断捨離というキャッチーな言い回し。 言葉にするだけでサッパリする潔い表現。 そして、実際に無駄を手放した直後の爽快感。 それ自体は良いのですが。 『とにかく何かを捨てれば運が良くなる』 みたいな乱暴な解釈は危険です。 (提唱者もそんなことは言ってい
お清め・厄除け・お祓い
心身に溜まった毒は定期的に吐き出して吉
汚い言葉遣いや、 下品な言い回しってのは、 決して褒められたものではないけれど。 『うるせーなバカが』 と、吐き捨てることで、 放出され解消する停滞は、あります。 それが口癖になり、 毎回・毎日、誰彼構わず、 毒を吐いていたら運は悪くなります。 けれど、
見守りというお守り ー結界を張り守備力を高める手段ー
見守りはお守り。 守護・結界の基本です。 『見てるぞ』 と示すことで、災厄が近づきにくくなります。 『見ててくれてる』 と知るだけで、安心して過ごせるようになります。 虚勢を張って武装しなくても、 ★保護者の視線 ★衆人環視 ★警備の監視 などによ
自然治癒力としての浄化と昇華 ー涙や発熱の必要性ー
運という観点から見ると。 汗や涙は水のお清め。 『氵(さんずい)』 からも分かる通り、水気の浄化。 また、発熱は火のお清め。 怒って頭に血が昇るのもそう。 穢れを焚き上げる火気の昇華。 外傷による傷口や、 運動による筋肉痛などで、 体が熱を持つのも同
最強の厄除け ー胡散臭い情報をスルーできる健やかな自分になることー
人は運が落ち込み停滞していると、 『その不調は水子のせい』 『病気になるのは厄年だから』 『縁の不具合は凶方位転居が原因』 などの台詞が気になり始めます。 そういう得体の知れない情報は、 普段から世の中を飛び交っていますが、 いかにも胡散臭いから、通常なら
厄年には厄除けをすべきか ーそもそも厄年ってあるのかどうかー
『厄年(やくどし)』 と聞いて、不安になりますか? そこで、ご自身が気になさっているのは、 →病気・怪我 →人間関係の乱れ →仕事の失敗 などのことですか? 『厄年の人には上記のような嫌なことが起こる』 ということですか? だから、不安になって、
自動車・自転車・バイクのお清めの方法
★自動車 ★自転車 ★バイク など。 その種類や価格に関係なく。 『命を乗せる道具』 『死ぬかもしれない乗り物』 『殺すかもしれない移動手段』 というのは、その購入・利用において、 縁起を意識すべきだと考えます。 『運の吉凶を大切にしなければいけない』
礼儀による結界 ー穢れを防ぎ清める作法ー
礼儀作法は結界を張る手段です。 『とても丁寧な接し方』 『礼儀正しい言葉使い』 『常識的な立ち振る舞い』 により、厄を除ける壁を作ることができます。 別の言い方をすると。 礼儀正しく振る舞うとは、 『ここから先、穢れは侵入するべからず』 という意思表
物の使い始めの儀式と使い終えの儀式
→命を乗せる車や自転車 →仕事に使う道具や機械 →思い入れのある大切な品 それらを使い始めるときと、 使い終えるときは、 通常より少し縁起を意識できると素敵。 縁起良く使い始めて、 縁起良く使い終えると、 その開始と終了をきっかけに、 運を整えることができます
叩き鳴らすのは金気と木気の清め
『叩く』 というのは金気のお清め。 鉄を精錬するのに、 不純物をたたき出すように、 モノや場を叩くことで邪気を払います。 虐待とは全く違うので、 そこはくれぐれも誤解のないように。 『清めだから子供を叩いても良い』 みたいな解釈をされるのは心外です。