同じ市内や県内での、 近場の転居ではなく、 遠い土地に“移住”する場合。 生活空間である家庭の移動と併せて、 供養の場であるお墓の移動も、 家族・親戚のみんなで話し合って吉。 実際にどうするかは別として、 そういう機会を持つことで、 整う家運があります。 家
弔い・供養・信仰
墓石に造り急ぎなし ー仏壇と墓地があればいいー
『墓石に造り急ぎなし』 西欽也の言葉です。 墓石というのは、 無理のある日程や予算で、 慌てて建てると運が乱れます。 墓石のない期間が長く続いても、 運には全く悪影響ないし、 一般常識においても問題にはなりません。 ★火葬した遺骨をどこに安置・埋葬するか
墓石の種類と選び方 ー西敏央のお勧めとはー
新たにお墓を建立する場合の、 暮石の選び方と注意事項に関して。 今の暮石のデザインって、 昔と大きく異なり、 自由な時代感覚の中、 選択肢は多様です。 ネズミの有名キャラクター墓石がある、 という話を聞いたことがあるし、 丸型のお墓を見たことがあります。 そ
墓地の契約と墓石の購入 ー譲れないのは墓穴の有無ー
ずっと先の備えとして、 墓地を借りるのは良いとします。 いつかその日がきたときに、 慌てるのは嫌ですものね。 また、生前に墓石を購入するのも、 まあ渋々ですが、ありとしましょう。 生前に墓石を手に入れておくと、 家運が盛り寿命が延びる、 なんて宣伝する石材
神や仏は利用すべからず ー触らぬ神に祟りなしー
西企画では、特定の神様のみを取り上げてお勧めすることはありません。 運勢に合わせた補助エネルギーとしてご利益を用いることはあるし、 所在地に宿る優れた気を分けてもらうために、 パワースポットとしてご紹介することはあります。 けれど、それらはいずれも、信仰
古今折衷のバランス感覚 ー七五三で迷った時の判断基準ー
11月における、七五三という子育てイベントに関して。 先日、以下のご質問をいただいたので、備忘録も兼ねて。 1.数え年と満年齢のどちらで行うべき? 2.どの神社で行うべき? 七五三の変遷への理解 まず始めに。 七五三というのは、色々な歴史の紆余曲折を経て
お墓参りの基本 ー押さえておきたい3つの要点ー
お墓参りに行くとして。 ・いつも何を持って行きますか? ・どんなことを気をつけていますか? ・自分なりのこだわりってありますか? 今回は、運を意識したお墓参りスタイルに関して。 何より大切にすべき原則 もしも、先祖代々伝わる伝統や、 古くから続いている地元
お彼岸とは ー春と秋の安定期ー
お彼岸とは。 春分の日と秋分の日を中日とした、 前後3日間、計7日間のことで、 これは運勢学的にも特別な期間であると考えられます。 春も秋も、お彼岸期間というのは、 ・昼と夜の長さが等しくなる ・陽と陰のエネルギーが釣り合う ・この世とあの世のパワーバラン
お盆やお彼岸期間中の注意事項 ーできれば避けたい過ごし方ー
お盆やお彼岸の間にやると凶のことってある? 気を付けた方が良いタブーって存在する? 先祖供養ができれば、それで良いんじゃないの? そんなご質問をいただくことがあります。 お盆やお彼岸の期間は、先祖供養のために過ごす。 その部分は、年中行事であり世間の常識
【FAQ】凶方位の神社には参拝しない方が良い?
Q.参拝する神社が凶方位になる時はどうしたら良い? 吉方位の神社にお参りに行くようにしているのだけれど、 複数人で参拝する場合、参加者全員にとって、 吉方位となる神社を探すのはすごく大変(というか無理)。 神社への参拝は、吉方位でなければならないの? ま