位牌とはあの世とのアクセスキーです。 ご先祖様の呼び名を記した表札であり、 手を合わせ呼びかける窓口です。 一方で。 仏壇とはあの世です。 こちら側とあちら側を分ける境界線。 宗派関係なく、観音開きの扉の内側は神仏の世界。 ご先祖様の居場所はこちら側
弔い・供養・信仰
子孫が健やかで幸せに生きることこそ何よりの先祖供養
色んな理由で、 『ちゃんと供養ができていない』 『供養に回す余力がない』 『自分では供養が難しい』 とあきらめかけている方へ。 もしもその理由が怠慢だとしたら、 まあ確かにかける言葉はございません。 一方で。 その理由が、 →お金や時間などの余力の欠如
祟り神に気をつけて ー怖いもの知らずのおねだりに注意ー
★菅原道真(すがわらのみちざねこう)公 ★平将門(たいらのまさかど)公 ★崇徳(すとくく)天皇 ★早良親王(さわらしんのう) ★井上内親王(いのうえないしんのう) 上記の貴人はいずれも鬼神。 死後の怨霊・怨念が都を恐怖に陥れた祟り神。 泣く子も黙る危険神仏
神仏の信仰や先祖の供養で悩み迷ったときの解決方法
やたら神棚を作らせようとしたり。 妙に立派な仏壇を買わせようとするのは。 だいたいおかしな占い師です。 『高額な墓石が先祖供養に役立つ』 みたいなことを言う輩は、もはや詐欺師。 法で禁じられた霊感商法と同じです。 神社や仏閣の人は、 『そんなの必要
現代の一般住宅における神棚及び仏壇の最適配置
住居に神棚と仏壇を設置する場合。 地主・土豪が、住居の中心から見て北西に、 →神殿(神仏を祀るための部屋) →仏間(ご本尊及び位牌を安置する部屋) →社殿(一族専用の神社・仏閣) などを建築することで、 理想の吉家相とした時代もありました。 けれど、それ
お墓参りのお供え物 ー選び方と備え方ー
ある日の僕のお墓参り。 お供えに選んだのはこちら。 お墓近くのスーパーマーケットにて購入。 何がいいかなあなんて、 売り場をフラフラ歩いていたら、 まず、麩菓子が目に入って。 『そうそう、そんな気分だよね、ご先祖様』 なんてノリで選んでいった結果。
夫婦の運と縁はクロスオーバー ー先祖供養及び義実家との関係性ー
結婚した2人に生じる、 運と縁のクロスオーバー(交差)に関して。 一族の先祖供養及び実家との関係性は、 夫妻で運が交差します。 夫の先祖供養は妻が、 妻の先祖供養は夫が、 それぞれ主体的に守って吉。 また夫の実家は妻を大切にし、 妻の実家は夫を大切にして吉。
願いが叶う人と叶わない人 ーあるいは叶う願いと叶わぬ願いー
『神頼みしたところで願いなど叶わない』 と思ってる? だとしたら、もったいない。 それ半分正解で半分不正解。 正しくは。 『願いが叶う人と叶わない人がいる』 もしくは。 『神頼みによって願いを叶えるには条件がある』 つまり。 『条件を満たせば願い
供養はいつまで続けるべきか? ー弔い上げと供養の整理ー
供養の本質は継続です。 細く長くを吉とします。 では、どれくらいの期間、 守り続ける必要があるのか? 永遠なんてない中で、 何年間の継続を吉とするのか? 西企画では、1つの目安として、 『三十三回忌の法要まで守れたら十分』 と考えます。 五十回忌や百
供養という長期計画 ー守り方より守れるやり方ー
★今日のお供え ★今月のお墓参り ★今年のお盆 の予定を考え実行するのは、 それほど難しいことではありません。 それらは単なる行動計画であり、 スケジュール調整さえ済めば、 思考力や想像力は不必要です。 でも一族全体の運に強く関わってくるのは、 10年後や20年