一般的な和暦において、 月命星を調べ利用することは、 あまりありません。 表現が面倒臭いというのと、 少しだけ利用が難しくなってしまうのが、 月命星を隠す理由だと思います。 ただ、しっかり運と向き合うには、 月命星は重要です。 まず大人にとっては、 自分らし
暦の読み方
自分の九星に合ったゆうきこよみの使い方
ゆうきこよみを用いて運をデザインする際、 本命星は大切な吉凶判断基準です。 それが吉時期や吉方位を調べる軸になります。 これはゆうきこよみに限らない、 一般的な基準です。 満18歳の誕生日を迎えた成人は、 本命星で時期と方位の吉凶を鑑定します。 じゃあ、本
本番前に勝負を決める運のデザイン
準備8割、実行2割、とか言うでしょう。 『本番前の日々の過ごし方で勝負が決まるよ』 みたいな勝者からの助言というか。 『当日だけ頑張ったところで成果は大して変わらないよ』 という経験者からの教訓というか。 これは業務上の段取りや、 人間関係の根回しだけ
日を見る前に月を見よ ー単発ではなく連続・期間で運を読むー
縁起が気になるときってあるでしょう。 例えば。 新しいお財布を下ろしたくなったり。 宝くじを買いたくなったり。 お店のリニューアルオープン日を決める必要があったり。 そうすると、暦を見る気になってくるでしょう。 縁起の良い日を知りたいと思う気持ち、
ゆうきこよみの目次 ーよくある質問とご回答集ー
ゆうきこよみは、index(目次)にも、 かなり意図を込めて製作しています。 ただページ数を並べただけではありません。 重要なコンテンツの1つとしてデザインし、 大切な1ページ目に配置しています。 だから、他の書籍や手帳と同じく、 ただページ数を示すだけの、 ま
ゆうきこよみの中にある分からない言葉は無視して問題なし
ゆうきこよみに限らず、 暦という専門書で分かりにくいのは、 『知らない単語と図形(表)』 でしょう。 書いてある運勢の内容を、 日本語として理解しにくいのではないはず。 日常生活の中で出てこない専門用語や、 学校で教わったことのない図形・表を見かけたとき
白紙の方眼メモスペース ー運をデザインするための要所ー
ゆうきこよみは、運をデザインする手帳です。 そのp2からp8までを締める、 白紙の方眼メモスペースは、 運をデザインする手帳の、 最も重要な特徴です。 運をデザインするとは、 スケジューリングのことです。 運をデザインするスケジューリングとは、 単に予定を書き
チームで運勢を共有することの効果
弊社では毎年、壁掛けカレンダーを発行しています。 あまり人気がなくて大量生産は難しく、 いつも数量限定なのですが、 卓上カレンダーにはない魅力があり、 壁掛けである必要があるので、 500部程度、制作しています。 その魅力とは。 『みんなで運勢を共有しやす
大きな運勢と小さな運勢
運勢には2種類があります。 全員共通の大きな運勢と、 個別の小さな運勢です。 オフィシャル運勢とプライベート運勢、 なんて呼び分けても良いです。 みんなで共有すべき、 全員にとって役立つ、 共通認識としての大きな運勢。 個々がそれぞれに把握し、 自己責任で
偶然の必然を呼び込むための計画と無計画のハイブリッド
暦を通して年・月・日の流れと向き合い、 自分の運をデザインしていると、 時々、あるのです。 『おー、やっぱここに来るってことで良かったんだな』 『あぁ、これは会えってことだったんだな』 『なるほど、これが今回の落とし所か』 と自然に思えるような納得の瞬間が