昔の僕たちは野生に囲まれ暮らしていました。 だから山や海や川や森を含めた、 住環境設定が必要でした。 どの山へ芝刈りへ行き、 どの川で洗濯をし、 どの森で狩猟をするのか。 それに合わせて住居を建築しました。 時代は変わって。 今の僕たちは街の中で暮らし
地相・家相
住居選びに迷ったときの魔法の質問 ー掃除はしやすい?しにくい?ー
住居新築の設計や、 賃貸物件の選定において、 複数の候補に迷ったときは。 『どちらの方が掃除がしやすい?』 という視点での比較検討を、 お勧めいたします。 単に家事効率にこだわっているのではなくて。 運とは無関係な現実的価値観ではなくて。 インテリアと
間取り図の内側のみで住居の吉凶を占うことの危険性
例えば。 治安の悪い土地に建つタワマンより、 のどかな田舎のあばら家の方が、 運が良い場合があります。 建築物自体の質やオシャレ感は、 タワマンの方が上でしょう。 けれど、どんなに便利な機能も、 治安が悪ければ役にたちません。 安心・安全なあばら家の方が
家相学の根本 ーそこにあるものを最大限に活かした住環境設定ー
吉家相は現実的メリットとリンクします。 非現実的で迷信満載の、 怪しい家相学の話じゃないです。 『西に○○を置いて金運up↑』 なんてオマジナイも、 聞いたことがある方は一旦忘れてください。 そういうのではなくて。 機能的で快適な暮らしやすい住環境設定。
夢中になると見失う均衡 ー住環境設定で最も大切なことー
ここ数年、 ★転居 ★新築・増改築 ★不動産購入 の鑑定のご依頼が増えています。 新型肺炎騒動により、 世相が不安定になってからも、 その勢いは衰えません。 むしろ拍車がかかり、 毎日のようにお問い合わせをいただきます。 ところで現在、新型肺炎の影響によ
家相学というマニュアル ー建築物の運を推測する目安ー
その建築物で暮らし働く人が、 どんな運の影響を受けるか? その良し悪しを推測する目安として、 西企画では家相学を用います。 家相の吉凶を判断する基準は、 主に以下の3つが挙げられます。 『明るいかどうか(明度及び雰囲気)』 『爽やかかどうか(湿度及び匂い)
建築物の取り壊しまたはリノベーション計画の立て方
これからの時代、建物は新築ばかりでなく、 →誰も住まなくなった家 →誰も住めないような家 →このままだと倒れる家 などの、修繕や取り壊し、 大規模リフォームが課題になります。 今のご自宅が新築のお気に入りだったとしても、 その流れから無関係ではいられません
運の良い窓を作るためのチェック項目 ー全ての窓に説得力を持たせて吉ー
『誰がどうやっていつ掃除するのか』 を説明できない窓は作らない方が無難です。 今、住んでいる家の窓は、掃除の、 ★担当 ★手段 ★頻度 を決めた方が良いです。 汚れて曇った窓は、 見栄えが悪いだけでなく、 運も悪いです。 多すぎる窓は熱効率や、 防犯・防
運の良い家と悪い家 ー専門知識に頼らず住居の吉凶を判断する方法ー
人の活動や成長や補給を、 促進してくれるのが運の良い家。 『綺麗にしよう!』 『大切にしたい!』 『過ごしていて気分が良い!』 と思わせてくれる家が、それ。 一方で。 人の怠惰や諦観や疲労を、 助長するようなのが運の悪い家。 『どうでもいいや』 『面倒く
陰気は引力 ー暗がりには穢れが集まり溜まるー
屋内でも屋外でも、 暗い場所は陰気が集まりやすいです。 陰気が凶ではありませんが、 陰気は引気なため、 色んなものを引き寄せます。 その中には悪いものも含まれていて。 例えば埃やゴミ。 例えば湿気や臭い。 落ち込みや引きこもり。 害虫や壊れ物、不要物。