自分にとっての当たり前と向き合うことになって、
かつ、必要とあらば見直すことになる。
2025年の運勢の元となる、
二黒土気の影響かもしれません。

例えば僕を例に挙げるなら。
僕の日常の連絡手段はSNSです。
電話は嫌いだから、出ないし、かけません。
そういう生き方を20年くらい続けてきたら、
誰からも電話がかかってこなくなりました。
というか、時代の主流が、
電話よりSNSになってくれたおかげで、
電話嫌いの僕でも迅速に連絡や返信ができるようになり、
かなり生きやすくなりました。
ただ、これが仕事となると、
SNSよりメールが主となってきます。
僕の場合、日常はスマホでのSNSで人とやりとりしますが、
仕事はパソコンでメールを使い、
仕事の依頼やお問い合わせ対応、
またデータの送受信をしています。
もう20年前から変わらず、ずっとそうです。
それで何不自由なくやってきました。
けれど、最近はそのメールで、
『あ、私だけど例の件なんだけどさ』
『北じゃなくて東で良かったよね?』
『あれ、違ったっけ?覚えてる?』
みたいなノリのお問合せ・ご質問をいただく機会が、
いくつか重なって、戸惑うことが多いです。
実際にはそんな不躾な表現ではなくて、
丁寧に質問、相談をしてくれるのですが、
ノリがね、メールじゃないんです。
普段使いのSNSのフィーリングで、
お問い合わせをいただくことが、
若い世代を中心に増えてきました。
多分、スマホから、LINE気分で親しみを持って、
信頼して、連絡をくれるのだと思います。
スマホの普及と共に、各家庭から、
パソコンが消えていっていると聞いたことがあります。
普段使いの連絡ツールは、
スマホかタブレットを使うのが通常なのでしょう。
その結果、連絡の仕方がメールではなく、
SNSでの体裁になってきているのかもしれません。
これが、昔ながらのメールだったら、
件名:⚪︎⚪︎の件に関して
お世話になります。
西企画 西敏央です。
先日のミーティングありがとうございました。
是非、次回もお願いいたします。
さて、早速ながら表題の⚪︎⚪︎に関して
みたいな感じで、話が続くでしょう。
何なら、差出人のドメインと、件名だけで、
本文を読まなくても何となくの概要が分かる、
なんてのが10年前までの定番のやりとりです。
ところが、SNSフォーマットのご連絡だと、
そうはいかなくなってきます。
→まず相手が誰だか分かりません
→Gmailドメインや、icloudドメインでは所属も認識できません
→だから例の件が何のことかも分かりません
せめて顔と九星だけでも一致すれば、
はいはい、例のあの件ですね、
って思い出せるのですが、
件名も名乗りもなくいきなり本題に入られても、
どこの誰の何のことなんだか、
想像もつかなくて困ります。
また、件名から本文まで、
丁寧にご質問をしたためてくださった上で、最後に、
『ニシより』
みたいな、苗字だけの署名の方も、正直大変です。
どこのニシさんなのか、
そもそも西さんなのか仁志さんなのか分からず、
Mailアドレスを検索して探す、
みたいな手間が増えます。
名乗りが苗字だけで分かるような関係性なら良いのですが、
僕の顧客リストは1,000人を超えているため、
田中さんも鈴木さんも小林さんも複数いらっしゃいます。
フルネームで名乗っていただけると助かるのですが、
今は時代のノリがそうじゃないのです。
だって、LINEで相手に連絡するとき
『お世話になります 富岡の有限会社 西企画 西敏央です』
とかいちいちいわないでしょう。
まずは、どうもー、からの、例の件、どうする?
ってなるじゃないですか。
やり取りの終わりだって、
じゃあね、どもー、でサラッと区切るでしょう。
そっちがスマホSNS時代の主流でありスタンダード。
そっちこそがみんなの慣れた共通認識なわけです。
誤解のないように確認しておくと。
メールでのご依頼・質問・お問合せ、大歓迎です。
何なら最近では、
LINEやInstagramやFacebookからのご依頼も、
かなり増えたので、それぞれご対応しています。
それはもう、常にお待ちしています。
でも、旧時代のメールのフォーマットを、
当たり前の常識としているままの僕が、
そのノリをの主流派に押し付けてしまった場合、
どこかで会話がバグ・エラーを起こすと思うのです。
件名のない連絡にストレスを抱えてみたり、
句読点や改行の有無に文句をつけてみたり、
苗字のみの署名に苛立ってみたり。
そういうのが続くと、
双方のコミュニケーションコストが膨らんで、
お互いにやり取りだけで疲れちゃうはず。
LINEやInstagramやFacebookからの連絡なら、
そもそも初めからそのアカウントに個人情報が紐づいているから、
名乗る必要もないわけで。
スマホ時代のメッセンジャーから始まった、
短文を頻繁に交換し合うような連絡方法に、
句読点や改行は不要なわけです。
良い悪いとか、正解・不正解の話ではなく、
その時代における当たり前を真ん中に置いて考えた場合、
体制を見直して修正すべきなのは、
実は僕の方だったりするんですよね。
ここまで、なるべく身近で具体的な例え話がしたかったので、
僕個人のメール事情を取り上げましたが、
これって、働き方や暮らし方、
人との付き合い方のあらゆる場面で、
みんな数えきれないくらいあると思うんです。
この当たり前の不一致によって起こるエラーは、
被害が大きい割に、原因が目立たないんですよね。
すれ違いって、そういうものでしょう。
どこがすれ違ってるかすぐ分かったら、
誰もすれ違わないです。
親と子のすれ違いとか、
上司と部下の対立とか、
商品サービスへの顧客の不平不満だとかって、
表面的に捉えちゃうと一生解決できない問題です。
その多くは、お互いの当たり前が決定的に食い違っていて、
でもそれをお互い不問にしてるというか、
みないふりしてるというか、
意識がそこに向いていないから起こるもので。
そして。
2025年は、そこに焦点が集まる運勢です。
自分にとっての、定番・継続・経験が、
運をひらく鍵になります。
それって具体的には、
当たり前の見直しのことだったりします。
僕だったら、コミュニケーションをメールだけに固定せず、
またメールの体裁にばかり拘らず、
今の主流のツール、アプリ、メディアを併用することとか、
旧時代のフォーマットから抜け出すことだったりします。
それって、単発・短期間では難しいです。
長い時間をかけて馴染みきっていることを見直すのって、
時間がかかるし、根気が必要です。
そういう時間をかけた取り組みこそ大事になるのが、
2025年の運勢です。
それでは☆
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かつ、必要とあらば見直すことになる。
2025年の運勢の元となる、
二黒土気の影響かもしれません。

例えば僕を例に挙げるなら。
僕の日常の連絡手段はSNSです。
電話は嫌いだから、出ないし、かけません。
そういう生き方を20年くらい続けてきたら、
誰からも電話がかかってこなくなりました。
というか、時代の主流が、
電話よりSNSになってくれたおかげで、
電話嫌いの僕でも迅速に連絡や返信ができるようになり、
かなり生きやすくなりました。
ただ、これが仕事となると、
SNSよりメールが主となってきます。
僕の場合、日常はスマホでのSNSで人とやりとりしますが、
仕事はパソコンでメールを使い、
仕事の依頼やお問い合わせ対応、
またデータの送受信をしています。
もう20年前から変わらず、ずっとそうです。
それで何不自由なくやってきました。
けれど、最近はそのメールで、
『あ、私だけど例の件なんだけどさ』
『北じゃなくて東で良かったよね?』
『あれ、違ったっけ?覚えてる?』
みたいなノリのお問合せ・ご質問をいただく機会が、
いくつか重なって、戸惑うことが多いです。
実際にはそんな不躾な表現ではなくて、
丁寧に質問、相談をしてくれるのですが、
ノリがね、メールじゃないんです。
普段使いのSNSのフィーリングで、
お問い合わせをいただくことが、
若い世代を中心に増えてきました。
多分、スマホから、LINE気分で親しみを持って、
信頼して、連絡をくれるのだと思います。
スマホの普及と共に、各家庭から、
パソコンが消えていっていると聞いたことがあります。
普段使いの連絡ツールは、
スマホかタブレットを使うのが通常なのでしょう。
その結果、連絡の仕方がメールではなく、
SNSでの体裁になってきているのかもしれません。
これが、昔ながらのメールだったら、
件名:⚪︎⚪︎の件に関して
お世話になります。
西企画 西敏央です。
先日のミーティングありがとうございました。
是非、次回もお願いいたします。
さて、早速ながら表題の⚪︎⚪︎に関して
みたいな感じで、話が続くでしょう。
何なら、差出人のドメインと、件名だけで、
本文を読まなくても何となくの概要が分かる、
なんてのが10年前までの定番のやりとりです。
ところが、SNSフォーマットのご連絡だと、
そうはいかなくなってきます。
→まず相手が誰だか分かりません
→Gmailドメインや、icloudドメインでは所属も認識できません
→だから例の件が何のことかも分かりません
せめて顔と九星だけでも一致すれば、
はいはい、例のあの件ですね、
って思い出せるのですが、
件名も名乗りもなくいきなり本題に入られても、
どこの誰の何のことなんだか、
想像もつかなくて困ります。
また、件名から本文まで、
丁寧にご質問をしたためてくださった上で、最後に、
『ニシより』
みたいな、苗字だけの署名の方も、正直大変です。
どこのニシさんなのか、
そもそも西さんなのか仁志さんなのか分からず、
Mailアドレスを検索して探す、
みたいな手間が増えます。
名乗りが苗字だけで分かるような関係性なら良いのですが、
僕の顧客リストは1,000人を超えているため、
田中さんも鈴木さんも小林さんも複数いらっしゃいます。
フルネームで名乗っていただけると助かるのですが、
今は時代のノリがそうじゃないのです。
だって、LINEで相手に連絡するとき
『お世話になります 富岡の有限会社 西企画 西敏央です』
とかいちいちいわないでしょう。
まずは、どうもー、からの、例の件、どうする?
ってなるじゃないですか。
やり取りの終わりだって、
じゃあね、どもー、でサラッと区切るでしょう。
そっちがスマホSNS時代の主流でありスタンダード。
そっちこそがみんなの慣れた共通認識なわけです。
誤解のないように確認しておくと。
メールでのご依頼・質問・お問合せ、大歓迎です。
何なら最近では、
LINEやInstagramやFacebookからのご依頼も、
かなり増えたので、それぞれご対応しています。
それはもう、常にお待ちしています。
でも、旧時代のメールのフォーマットを、
当たり前の常識としているままの僕が、
そのノリをの主流派に押し付けてしまった場合、
どこかで会話がバグ・エラーを起こすと思うのです。
件名のない連絡にストレスを抱えてみたり、
句読点や改行の有無に文句をつけてみたり、
苗字のみの署名に苛立ってみたり。
そういうのが続くと、
双方のコミュニケーションコストが膨らんで、
お互いにやり取りだけで疲れちゃうはず。
LINEやInstagramやFacebookからの連絡なら、
そもそも初めからそのアカウントに個人情報が紐づいているから、
名乗る必要もないわけで。
スマホ時代のメッセンジャーから始まった、
短文を頻繁に交換し合うような連絡方法に、
句読点や改行は不要なわけです。
良い悪いとか、正解・不正解の話ではなく、
その時代における当たり前を真ん中に置いて考えた場合、
体制を見直して修正すべきなのは、
実は僕の方だったりするんですよね。
ここまで、なるべく身近で具体的な例え話がしたかったので、
僕個人のメール事情を取り上げましたが、
これって、働き方や暮らし方、
人との付き合い方のあらゆる場面で、
みんな数えきれないくらいあると思うんです。
この当たり前の不一致によって起こるエラーは、
被害が大きい割に、原因が目立たないんですよね。
すれ違いって、そういうものでしょう。
どこがすれ違ってるかすぐ分かったら、
誰もすれ違わないです。
親と子のすれ違いとか、
上司と部下の対立とか、
商品サービスへの顧客の不平不満だとかって、
表面的に捉えちゃうと一生解決できない問題です。
その多くは、お互いの当たり前が決定的に食い違っていて、
でもそれをお互い不問にしてるというか、
みないふりしてるというか、
意識がそこに向いていないから起こるもので。
そして。
2025年は、そこに焦点が集まる運勢です。
自分にとっての、定番・継続・経験が、
運をひらく鍵になります。
それって具体的には、
当たり前の見直しのことだったりします。
僕だったら、コミュニケーションをメールだけに固定せず、
またメールの体裁にばかり拘らず、
今の主流のツール、アプリ、メディアを併用することとか、
旧時代のフォーマットから抜け出すことだったりします。
それって、単発・短期間では難しいです。
長い時間をかけて馴染みきっていることを見直すのって、
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