
日本の12ヵ月365日は、5つの季節で構成されています。
1つ当たりの季節は73日間で、それが5つで合計365日です。
小学校で習って、みんなが当たり前に知ってるのは、
春夏秋冬の4つの季節でしょう。
それだと73日分、空白の時間ができてしまいます。
この空白の時間を無自覚に過ごすことで、運が乱れます。
小学校では習わない、多くの方が見落としがちな、
5番目の季節をちゃんと過ごせてこそ、
僕たちは1年12ヵ月365日を健やかに全うできるようになります。
その5番目の季節が、土用です。
土用とは季節の変わり目という季節で、
春夏秋冬の間にあります。
それぞれ18日と6時間ずつあって、
それが3ヵ月に1度、年に4回、
定期的に巡ってきます。
18日と6時間が4回、合計で73日間となります。
この土用期間の予定と計画をしっかり練ることで、
失われていた空白の73日間を取り戻すことができます。
それで僕たちは、5つの季節を、
綺麗に循環させることができるようになります。
土用前スケジューリングを制するものは季節を制す、
と言っても過言ではありません。
全ての季節は暦の上で先読みすることができます。
次の土用を先読みし、土用前・土用中・土用後に、
どう暮らすのかスケジュールを練ることで、
人生が変わります。
人生が変わるというか、
人生から抜け落ちていた季節が補完され、
5つの季節が綺麗に巡り始めます。
土用って、確かにあるものなのに、
ないかのような人生を振る舞ってきたわけでしょう、
僕たちはずっと、子供の頃から。
土用の丑の日に鰻を食べるくらいで、
お茶を濁し続けてきた僕たちが、
完全に土用を取り戻したなら、そりゃ人生変わりますよ。
だから、暦をひらき、読んでください、土用を。
次の土用がいつからなのかを探し、
その目で確かめて、どう過ごすかを考えましょう。
ちなみに。
土用前に決めた予定・予算・予約を、
土用中に実行するのは、問題ありません。
土用前の安定的な季節に決めておいたアイデアを、
土用中の不安定な中で思いついたノリと、
同列に扱うのは間違っています。
土用中を堅実・着実に過ごしたいなら、
土用前にどれだけスケジューリングができるか、
そこが勝負です。
ところで。
“土用前”というのは早くに意識し、
早くから準備を始められた人ほど、
長く多くなります。
当たり前の話なのですが、
土用直前に土用を知ると、
土用前の期間が短くなります。
その結果、土用前に決めた予定・予算・予約を、
土用中に実行するのは問題なし、と知ったところで、
できることには限界があります。
早く知るほどに組める予定・予算・予約が増えるので、
土用が自由になります。
次の土用はまだまだずっと先(今の自分には関係なし)、
と思っていると、土用中の暮らしが不自由になります。
次の土用を早くから意識した上で、
土用前(予定・予算・予約を組む期間)が残り何日あるか、
と数えられる人は、土用中も伸び伸び過ごせます。
その差はけっこう大きいです。
すごく大袈裟な話、運をデザインする者にとって、
季節とは、土用前と土用中の2種類です。
春とは、土用前の73日間のことです。
で、土用が終わったら、
夏という名の土用前73日間が始まります。
次の土用のスケジュールを練るのに、
73日間の猶予があるわけです。
そうやって過ごせると、土用にビビることはなくなるし、
全ての季節を有効活用できるようになるからお勧めです。
それでは☆
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