
季節って、かなり高確率で当たる、
精度の高い占いです。
占いのことを、未来の予言だとするならば、
季節ほど当たる運勢はないです。
占いを利用する目的が未来の予測だとするならば、
まず真っ先に季節を読むべきです。
その未来は、多少の強弱はあるものの、
ほぼ確実に当たるから信用できます。
未来予測の鑑定基準の中で、
最も精度が高いのは季節だと断言できます。
春・夏・秋・冬+土用
この5つの季節は、確実に等間隔でやってきます。
その気になれば、誰でも知ることができる未来です。
国立天文台が毎年、発表してくれています。
しかも、めちゃくちゃよく当たります。
例えば、暑さ寒さも彼岸まで、って言い回し、
本当に毎年良く当たります。
お彼岸というのは春分の日と秋分の日を中日にした、
前後3日間、それぞれ7日間、
1年の中では合計で2週間なのですが、
これも季節を基準とした運勢です。
春と秋には花粉症が流行るでしょう。
これも当たりますよね。
夏は暑くて冬は寒い。
これなんて、あまりにも当たり過ぎて、もはやみんな、
当たり前のことだと受け入れ過ぎちゃってるでしょう。
運勢とか占いとか予言という認識などないはずです。
100%当たる運勢って、みんな、
もはやそこに未来を感じなくなっちゃうんでしょうね。
夏は暑い、だからなに?みたいな。
冬は寒い、当然でしょう、って感じで。
じゃあ、
『季節の変わり目には気をつけて』
って言い回しに関してはいかがでしょうか。
季節の変わり目は、何となくのフィーリングで決まるのではなく、
暦の上できっちり決められる、定期的な5番目の季節です。
そのことを土用と呼びます。
土用は不安定な注意の期間です。
次の土用も、心と体が不安定になります。
次の季節が始まるまでの間に、世相や人間関係も揺れ動きます。
その影響で、いろんなものが不具合を起こします。
年に4回、定期的にある注意の期間が土用です。
これも、よく当たる占いです。
ただ占いとか言うから、
みんな急に信じなくなっちゃうわけです。
『土用という運勢に気をつけて!』
とか言うから、怪しい感覚で疑い始めるわけです。
だとすると、占いとか運勢という言葉遣いに問題がありそうです。
だって、夏は信じるし、冬は当たり前だって思っている人が、
土用は急に迷信だと疑い始めちゃうんだから。
土用とは季節のことです。
季節の変わり目っていう季節のことなんです。
季節の変わり目とは、情緒的・感覚的なものではなく、
暦の上で明確に指定された期間のことなんです。
日本における季節の変わり目とは、
何月何日何時何分から始まって、
何月何日何時何分で終わるのかまで、
きっちり明記された暦の情報であり、
曜日や祝日と変わらない定期的循環です。
もちろん、春夏秋冬も同じです。
季節は、かなり精度の高い未来の情報です。
占いのことを、未来の予言だとするならば、
季節ほど当たる運勢はないんです。
『私は月曜日なんて信じない、ましてや秋分の日なんて絶対にあり得ない』
とか言う人いないでしょう。
土用も同じです。
暦に掲載された春でも夏でも秋でも冬でもない、
季節の変わり目という5番目の季節、それが土用です。
季節の変わり目に様々な変動があり、
公共交通機関の乱れや、
バーゲン・セールや審判の誤審があるのは、
誰もが読める未来です。
揺れる不安定な地面の上を歩くとふらつくのと同じです。
その感覚で暦を読んでみると、みんなもっと、
未来を信じられるようになります。
水晶玉に浮かぶ不確かな占いのことを言ってるんじゃないです。
確実に当たる未来の話をしています。
暦とは確かに占いにも使われるツールですが、
そこに書いてある情報は、確定的な未来のサイクルです。
定期的に循環している季節が書いてあります。
それって、もっと信用した方がいいし、
絶対に当たる占いだから、
予定や計画のヒントにする価値ありです。
それでは☆
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