この世界には色んな暦があって、
そこには分かりやすいのも分かりにくいのも含めて、
色んな情報がブワッと掲載されています。


それを読み解き暮らしに活かすのって慣れないと難しいです。


一度慣れてしまえば、日付や曜日を読むように、
色んな情報を応用できるようになるのですが、
慣れないうちはある程度の秘訣というか、
注意事項を意識しておけると安心です。


特にゆうきこよみを読む際は、
今からご紹介する3つのポイントに気をつけてください。

▼ゆうきこよみを正しく読み解くための3つ注意事項

1.予言ではなく想定のヒントにする
2.制約ではなく可能性の1つとして受け止める
3.限定ではなく自分とは異なる別視点として活かす



この3つ、それぞれもう少し詳しくご紹介します。


1.予言ではなく想定のヒントにする

暦は予言ではないので、


→私の運勢は決められている
→私って良い運勢しか信じないから
→私には良い/悪い未来が待っている


と一喜一憂するのは間違った解釈です。


『どんな来年にしたい?どんな来年になりそう?』


と問われたとき、取っ掛かりがあると想像しやすいでしょう。


そのための暦です。


自分が未来を想像するための、
ネタ帳だと思って読むと、
それが最も近いと思います。


2.制約ではなく可能性の1つとして受け止める

暦は制約ではないので、


→そうであらねばならぬ
→ああであってはいけない
→これ以外は意味や価値がない


なんて足かせにした時点で呪いの書になり下がります。


『暦に書いてある通りにしなくてはいけない』
『暦に書いてある吉方位に行かなくちゃいけない』
『暦に書いてある凶方位には行ってはいけない』


みたいな運用をしている方は意外に多いのですが、
その制約によって自分らしい選択が邪魔され、
運が下がってしまっている方、います。


暦には暦のルールがあるものの、
それは人生を縛り付ける鎖とは違います。


エスカレーターは絶対に歩いてはいけない、絶対にだ、
とか言って、不自然に我慢したり、
ルール破りの人と喧嘩して回ったりするのは、
運の良いことじゃないでしょう、たまに見かけるけど。


それと一緒で、ちゃんと融通をきかせた方が、運は良いです。


3.限定ではなくいつもの自分とは異なる別視点として活かす

ゆうきこよみに書いてあるすべての情報は目安です。


→これだけが正解
→それ以外は不正解
→これぞ全員共通の成功マニュアル


みたいなのを期待して開くと裏切られます。


自分という狭い価値観に囚われそうなときに、
冷静さを取り戻すためのきっかけです。


他人の意見に左右され自分らしさを見失ったときに、
フラットな真ん中に戻るための客観的別視点です。


自分だけの固定観念や偏った好みにとらわれず、
広い視野と高い視点を維持するためのシステムです。


僕たちは自分だけの視点でも、
異なる別視点だけでも、
どうしても死角や盲点が出てきてしまう生き物です。


そのどっちかだけに頼るんじゃなくて、
自分視点を軸にしつつ、
客観的別視点としての暦も持っていることで、
より広く高く世界を見渡せるようになるからお勧めです。


以上、ゆうきこよみを読み解くときの注意事項でした。


それでは☆


ご質問はこちらのリンク先のコメント欄へ


鑑定・講座・書籍のお知らせ
▼鑑定のご依頼はこちらから

→対面鑑定
→メール鑑定
→電話・オンライン鑑定

いずれもご予約承ります。

詳しいことはリンク先にて。

ご検討中の方は是非ご一読を。




▼ゆうきこよみ2025

運をデザインする手帳

ゆうきこよみ2025

ご購入窓口はこちらです



ゆうきこよみ2025



▼こよみ部オンライン ーねこのいる大人の部活動ー

『くらしにこよみを』

を合言葉にした、
月に2回のオンライン部活動です。

ねこ部長とお待ちしています。




▼オンラインこよみよみ ーどこでも繋がれますー

お友達を5人集めて呼んでください。

ゆうきこよみの使い方を紹介します。

もちろん無料です。




▼運をデザインするこよみラボ

ゆうきこよみユーザーのための、
オンラインサロンを作りました。

開運情報や便利ツールなど、
様々な特典をご用意してお待ちしています。






★Twitterはこちら

毎日の運勢や個人的に気になる出来事など、
身近な偶然の必然をつぶやいています。
フォローしていただけると嬉しいです☆


西企画ってどんな会社?
西敏央ってどんな人物?
いったいどこの馬の骨?

そこが引っかかる方へ。

★西企画の西敏央とは ー意外に怪しくはない存在ー

運の鑑定のご依頼や、
運の講座へのご参加で、
不明点や不安点がある方へ。

★西敏央がお役に立てる分野とご依頼方法