自分にとって不都合な縁を切るのは逆効果です。
切ろうと頑張ることで、運が乱れ縁はこじれます。
という主旨のお話を、定期的にするようにしています。
そしてその都度、
『納得いかない』
という反応をいただきます。
切るのは逆効果=仲良くしなくちゃダメ。
という風に聞こえるようです。
それは誤解です。
悪縁は切るのではなく、離す・離れるのが安全です。
何も告げず、宣戦布告も絶縁宣言もせず、
スッと疎遠になるのが基本。
それが難しい場合には、こちらで工夫をし、
相手との接点や交流時間を減らすのが吉。
悪縁を嫌うのは全く問題ありません。
悪縁と仲良くする必要なんてないし、
悪縁に我慢なんかしちゃダメです。
相手が友人だろうが家族だろうが、
恋人だろうが同僚・取引先だろうが、
親戚だろうが顧客だろうが関係なし。
悪縁と認定した時点で、即対処しましょう。
ただし、その対処とは絶縁することじゃありません。
相手からの連絡を無理やり拒絶することでもないです。
ましてや、敵対し、反発し、復讐するのも逆効果です。
それじゃあ、より関係性は強く濃くなってしまいます。
非常識かつ理不尽な相手がいたとして、
その相手との悪い関係性を解消したいなら、
切るのではなく離す・離れるが吉。
強引な絶縁では、望む成果の正反対になっちゃいます。
いるでしょう、毒親とかパワハラ上司とか、
犯罪的に乱暴なDVパートナーだとか。
それらの被害を防ぎたいならば、
関係性は切るより離すのが正解です。
離す方法は3種類です。
1つ目が物理的な距離を離すこと。
2つ目が関わる頻度を減らすこと。
3つ目が接する時間を短くすること。
この3つをどれか1つと言わず、
組み合わせて使うのが有効です。
難しいかもしれないけれど、
わかりやすい例として理想を言うと。
お互いの視野の外へ完全に出て、
かつ10年に1度くらいしか関わらないようにして、
かつ関わったとしても5分程度の短時間に済ませられたら、
縁は十分に離れたと言えます。
そこまで離れられたら、
縁を切るための様々な負担を節約しながら、
十分な平穏を確保できるはずです。
『ほんの少しでも関わりあったら安心できない』
『それじゃあリスクやストレスを回避できない』
『一瞬でも触れるのは我慢できない絶対に嫌だ』
ってくらい病的に悪化した関係性の場合は、
また別の対処が必要になるかもしれません。
裁判所に接近禁止命令を出してもらうとか。
でもそういう例外的な間柄でないならば、
切るより離す方が費用対効果が高いです。
完全に関係性を拒絶しようとするのは、
気持ちは分かるものの、
それで摩擦や衝突が起こります。
ほんの少しでも関わるのは嫌だ、と言いながら、
ほんの少し以上関わることになってしまうのが、
縁を切るという取り組みです。
そんなところに労力を使わず、
悪縁から避難し、疎開し、
十分な距離を置くことにコストを割いた方が、
確実に平穏を得られます。
縁を切るための様々な取り組みは危険です。
そうすることで、縁は離れず近づきます。
あえて言うなら、縁切りをご利益としている、
特殊な神社や仏閣に参拝するのは、
ありだと思います。
けれど、縁切りの参拝だけで、
対処完了とするのは、非現実的です。
そんな神仏頼みばかりじゃなくて、
ちゃんと自らの行動でも縁をデザインする方が、
Naturalだしヘルシーです。
そのための手段が、切る努力ではなく離す工夫です。
どうやって切るか考えるのではなく、
どうしたら離れられるか手段を探すことです。
縁が切れずとも、物理的な距離と、
関わる頻度と、接する時間を抑えることができれば、
その繋がりは限りなく細くなり、
十分な安心と安定が手に入ります。
それでは☆
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という主旨のお話を、定期的にするようにしています。
そしてその都度、
『納得いかない』
という反応をいただきます。
切るのは逆効果=仲良くしなくちゃダメ。
という風に聞こえるようです。
それは誤解です。
悪縁は切るのではなく、離す・離れるのが安全です。
何も告げず、宣戦布告も絶縁宣言もせず、
スッと疎遠になるのが基本。
それが難しい場合には、こちらで工夫をし、
相手との接点や交流時間を減らすのが吉。
悪縁を嫌うのは全く問題ありません。
悪縁と仲良くする必要なんてないし、
悪縁に我慢なんかしちゃダメです。
相手が友人だろうが家族だろうが、
恋人だろうが同僚・取引先だろうが、
親戚だろうが顧客だろうが関係なし。
悪縁と認定した時点で、即対処しましょう。
ただし、その対処とは絶縁することじゃありません。
相手からの連絡を無理やり拒絶することでもないです。
ましてや、敵対し、反発し、復讐するのも逆効果です。
それじゃあ、より関係性は強く濃くなってしまいます。
非常識かつ理不尽な相手がいたとして、
その相手との悪い関係性を解消したいなら、
切るのではなく離す・離れるが吉。
強引な絶縁では、望む成果の正反対になっちゃいます。
いるでしょう、毒親とかパワハラ上司とか、
犯罪的に乱暴なDVパートナーだとか。
それらの被害を防ぎたいならば、
関係性は切るより離すのが正解です。
離す方法は3種類です。
1つ目が物理的な距離を離すこと。
2つ目が関わる頻度を減らすこと。
3つ目が接する時間を短くすること。
この3つをどれか1つと言わず、
組み合わせて使うのが有効です。
難しいかもしれないけれど、
わかりやすい例として理想を言うと。
お互いの視野の外へ完全に出て、
かつ10年に1度くらいしか関わらないようにして、
かつ関わったとしても5分程度の短時間に済ませられたら、
縁は十分に離れたと言えます。
そこまで離れられたら、
縁を切るための様々な負担を節約しながら、
十分な平穏を確保できるはずです。
『ほんの少しでも関わりあったら安心できない』
『それじゃあリスクやストレスを回避できない』
『一瞬でも触れるのは我慢できない絶対に嫌だ』
ってくらい病的に悪化した関係性の場合は、
また別の対処が必要になるかもしれません。
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でもそういう例外的な間柄でないならば、
切るより離す方が費用対効果が高いです。
完全に関係性を拒絶しようとするのは、
気持ちは分かるものの、
それで摩擦や衝突が起こります。
ほんの少しでも関わるのは嫌だ、と言いながら、
ほんの少し以上関わることになってしまうのが、
縁を切るという取り組みです。
そんなところに労力を使わず、
悪縁から避難し、疎開し、
十分な距離を置くことにコストを割いた方が、
確実に平穏を得られます。
縁を切るための様々な取り組みは危険です。
そうすることで、縁は離れず近づきます。
あえて言うなら、縁切りをご利益としている、
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