暦を暮らしに取り入れたいと思ったら、
まずお勧めしたいのは、
年1の定期行事を作ることです。
例えば弊社の場合。
ゆうきこよみの発売日は毎年9月9日です。
陽の最大数である9が2つ重なる吉日です。
その日を目指すのが、
ゆうきこよみにぴったり似合うと思い、
重陽の節句を発売日に選びました。
で、そのゆうきこよみは発売日の前に、
先行予約というお得な機会があります
毎年、5月5日から受付開始しています。
毎年です。
ずっと前からそうです。
陽の真ん中の数である5が2つ重なる、
端午の節句を選びました。
3月3日だとまだ来年の暦の話をするのは早すぎるし、
7月7日だと先行予約期間が短すぎるしで、
ちょうど良いのが5月5日でした。
先行予約には、発売日前にご自宅にお届けとか、
ここだけの特別価格とか、送料弊社負担だとか、
様々な特典がついてきます。
これは当初の思惑としては、
クラウドファウンディングみたいな感じで、
製作費の事前確保とか、または発行部数の判断材料に、
などの大人の事情を見込んでいました。
事前に支援してもらったことへのリターンとして、
色々と特典つけますよ、みたいな感じです。
でも今となってはクラファン気分は全くなくて、
毎年ゆうきこよみをご購入し続けてくれる愛用者の方に、
割引も含めて、どうにか恩返しがしたい、
喜んでもらいたいと思って、毎年試行錯誤しています。
昔のゆうきこよみは、
発売日が決まっていませんでした。
決められなかったんです。
作ってみないと、いつ出来上がるか分からなかったから。
右も左も分からない状態からはじめた20年前は、
いつから始めるのが良いかとか、
どれくらい時間がかかるのかとか、
どのタイミングで印刷所・製本所を押さえれば良いのかとか、
そういうのが全く分からなくて、全て手探りでした。
でも今は大体のペース配分が分かってきたので、
ようやく、発売日は毎年9月9日、
先行予約開始は5月5日という、
定番の目安を決めることができました。
これをあと20年くらい続けたら、
重陽の節句や端午の節句と共に、
ゆうきこよみのことも思い出してもらえるはず。
そう信じて、定期サイクルを守る努力を続けています。
また、自分自身の心と体も、
その定期的なサイクルに合わせて、
自然と動くようになってきています。
いちいちスケジュールを確認し、
チームに声をかけ、方々に手配しなくても、
『例のやつ、そろそろですよね』
という意思疎通のようなものが成立してきています。
西企画のスタッフやデザインチームだけでなく、
印刷所の方からも、そう言ってもらえます。
『もう、暦作りの季節なんですねえ、早いですねえ時が巡るのは』
みたいな感じで。
これが、暦を暮らしに取り入れることであり、
運をデザインするはじめの一歩だと僕は思っています。
みんなにとって、毎日の習慣や、毎週の定番や、
毎月のルーティンのようなもの、たぶんあるでしょう。
そこらへんの計画性は、
僕よりみんなの方がしっかりしているから、
心配していないし、見習いたいくらいです。
でも、年に1度の定番ということになると、
みんな割とあやふやな感じになってきませんか?
ないことはないんだけど、
日付までは決まってなくて、
毎年話し合いや確認が必要とか。
あることにはあるんだけど、
周知されていないから、
誰かしら忘れちゃうとか。
そこをもっと明確にし、
『毎年7月最後の週末はフジロック!』
『毎年みどりの日には実家集合でBBQ!』
『元旦には初日の出を見ながら目標設定!』
みたいな感じで、年1の定番サイクルを持つこと。
自分にとって、スケジュールを練る必要のない、
日付まで決まった定期的なイベントを育てること。
毎日、毎週、毎月じゃなくていいのです。
年1で良いのです。
その日を定めるのが、運のデザインの一歩目です。
誕生日の誕生会や、クリスマスのパーティーでも良いです。
『今年は何日にする?』
というすり合わせをしないで済む、
明確なライフサイクルが整ってくると、
運が上がるし、縁も繋がりやすくなります。
意思疎通が円滑になり、商売がしやすくなったりもします。
運のデザインなんて言うと大げさに聞こえますが、
そのはじめの一歩はなんてことない、
年1の定番行事を決めるってことだったりします。
それでは☆
ご質問はこちらのリンク先のコメント欄へ
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毎日の運勢や個人的に気になる出来事など、
身近な偶然の必然をつぶやいています。
フォローしていただけると嬉しいです☆
まずお勧めしたいのは、
年1の定期行事を作ることです。
例えば弊社の場合。
ゆうきこよみの発売日は毎年9月9日です。
陽の最大数である9が2つ重なる吉日です。
その日を目指すのが、
ゆうきこよみにぴったり似合うと思い、
重陽の節句を発売日に選びました。
で、そのゆうきこよみは発売日の前に、
先行予約というお得な機会があります
毎年、5月5日から受付開始しています。
毎年です。
ずっと前からそうです。
陽の真ん中の数である5が2つ重なる、
端午の節句を選びました。
3月3日だとまだ来年の暦の話をするのは早すぎるし、
7月7日だと先行予約期間が短すぎるしで、
ちょうど良いのが5月5日でした。
先行予約には、発売日前にご自宅にお届けとか、
ここだけの特別価格とか、送料弊社負担だとか、
様々な特典がついてきます。
これは当初の思惑としては、
クラウドファウンディングみたいな感じで、
製作費の事前確保とか、または発行部数の判断材料に、
などの大人の事情を見込んでいました。
事前に支援してもらったことへのリターンとして、
色々と特典つけますよ、みたいな感じです。
でも今となってはクラファン気分は全くなくて、
毎年ゆうきこよみをご購入し続けてくれる愛用者の方に、
割引も含めて、どうにか恩返しがしたい、
喜んでもらいたいと思って、毎年試行錯誤しています。
昔のゆうきこよみは、
発売日が決まっていませんでした。
決められなかったんです。
作ってみないと、いつ出来上がるか分からなかったから。
右も左も分からない状態からはじめた20年前は、
いつから始めるのが良いかとか、
どれくらい時間がかかるのかとか、
どのタイミングで印刷所・製本所を押さえれば良いのかとか、
そういうのが全く分からなくて、全て手探りでした。
でも今は大体のペース配分が分かってきたので、
ようやく、発売日は毎年9月9日、
先行予約開始は5月5日という、
定番の目安を決めることができました。
これをあと20年くらい続けたら、
重陽の節句や端午の節句と共に、
ゆうきこよみのことも思い出してもらえるはず。
そう信じて、定期サイクルを守る努力を続けています。
また、自分自身の心と体も、
その定期的なサイクルに合わせて、
自然と動くようになってきています。
いちいちスケジュールを確認し、
チームに声をかけ、方々に手配しなくても、
『例のやつ、そろそろですよね』
という意思疎通のようなものが成立してきています。
西企画のスタッフやデザインチームだけでなく、
印刷所の方からも、そう言ってもらえます。
『もう、暦作りの季節なんですねえ、早いですねえ時が巡るのは』
みたいな感じで。
これが、暦を暮らしに取り入れることであり、
運をデザインするはじめの一歩だと僕は思っています。
みんなにとって、毎日の習慣や、毎週の定番や、
毎月のルーティンのようなもの、たぶんあるでしょう。
そこらへんの計画性は、
僕よりみんなの方がしっかりしているから、
心配していないし、見習いたいくらいです。
でも、年に1度の定番ということになると、
みんな割とあやふやな感じになってきませんか?
ないことはないんだけど、
日付までは決まってなくて、
毎年話し合いや確認が必要とか。
あることにはあるんだけど、
周知されていないから、
誰かしら忘れちゃうとか。
そこをもっと明確にし、
『毎年7月最後の週末はフジロック!』
『毎年みどりの日には実家集合でBBQ!』
『元旦には初日の出を見ながら目標設定!』
みたいな感じで、年1の定番サイクルを持つこと。
自分にとって、スケジュールを練る必要のない、
日付まで決まった定期的なイベントを育てること。
毎日、毎週、毎月じゃなくていいのです。
年1で良いのです。
その日を定めるのが、運のデザインの一歩目です。
誕生日の誕生会や、クリスマスのパーティーでも良いです。
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というすり合わせをしないで済む、
明確なライフサイクルが整ってくると、
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