占いには主に3つの手段があると言われています。


命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)の3つです。


ここに占いではありませんが、
医術と山術(仙術)を加えた5つのことを、
五術と呼んだりもします。


話を元に戻して。


基本的な占術は、命術・卜術・相術の3つ。


命占・卜占・相占と呼んだりもします。


僕が日々ご紹介する、
暦を用いた運のデザインは、
命術に分類されます。


命術とは、予め定まっていて、
今後も変わることのない、
確かな基準を元に様々な物事を判断していく、
という鑑定方法です。


また、僕が建築や物件探しの際に使う、
地相や家相というのは、相術を用いた鑑定です。


これはそんな難しいことじゃなくて、
物事の運を見た目で判断する際の、
効率的・効果的な見どころみたいなものです。


例えば、川の近くの土地は水害があるとか、
南側が壁でふさがっている家は暗い、
などのことは、住んでみなくても見れば分かります。


そんな見どころをずらりと並べて見比べてみると、
手相や顔相や印相などで、
運を推測することができるという考え方です。


次に3つ目が、おそらく多くの方にとって、
最も占いのイメージに近い卜術です。


卜術とは、簡単に言うと、
偶然出た結果・事象の中から、
何かしらのメッセージを読み解く、
という古典的な手法です。


すごろくでサイコロの目に従うとか。


茶柱が立ったら縁起が良いだとか。


そういうやつです。


この偶然の必然系の吉凶判断が、
僕は意外と好きでした。


本気で取り組もうと思ったら、
西洋のタロットカードや、
筮竹をたぐる易などを使うのでしょうが、
僕はどちらもいまいち合わなくて。


そこで利用するのがおみくじです。


おみくじは日本人にとって、
最も一般的な馴染み深い卜術です。


そこに記されたメッセージは偶然の必然。


何かしらの意味があると考えられます。


さらに。


占いとはまた少し毛色は違うのですが、
大切な2つの生き方として医術と山術があります。


医術とは、いわゆる医療・医学のようなものです。


正確には、東洋思想に基づいた医術なのですが、
乱暴に言うと、健康であるための様々な医術を、
組み込んでこそ運はひらく、みたいな感じです。


山術とは、仙術・仙道とも呼ばれる、
仙人になるためのアプローチです。


仙人とまで言うと大げさですが、
要するに、山に入って生き方を見直せ、
みたいなイメージです。


山岳信仰や修験道などにも繋がっていく、
原始的な考え方です。


以上が、命卜相医山。


めい・ぼく・そう・い・ざん。


運をひらくために必要な、
異なる5種類のアプローチ方法。


各カテゴリーの中から、
自分に合うものを1つ見つけておけると素敵。


それでは☆


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