2023年は四緑木気の作用により、
縁の運勢が強まっていたため、


『自分のテリトリーの外へ』


を合言葉に、旅をお勧めした1年でした。


僕自身、自分の馴染みの人間関係や、
安心の地元でぬくぬくせず、
あちこちへ意識的に出かけて縁を繋ぎました。


生きる世界を広げたいと、
自分に人見知りを許さず、
外出の予定を増やしました。


それ、引きこもり気質の自分には、
なかなかハードルの高い過ごし方だったのですが、
色んな街の色んな人と連絡をして、
色んな場所と繋がることができて、
今となっては達成感が山の如しです。


会いに行って良かったし、
会いにきてくれてありがとうございました。


で、その後に続く2024年は、


『新境地の開拓』


がテーマです。


三碧木気の作用によって、
新規・挑戦・成長の運勢が強まっています。


新しい可能性を切り開くために、
色々なことを試していきたい1年です。


そんなお話をすると、


『“テリトリーの外へ”と何が違うの？』


というご質問を、しばしばいただきます。


テリトリーの外とは、つまり新境地だし、
外へ飛び出すことは、言い換えると開拓だし、
それって、同じようなことだから、
要するに同じ過ごし方になってしまわないか。


そこの違いや分別が分かりにくくて、
疑問や不安になってしまうのでしょう。


2023年と2024年の違いを説明すると。


テリトリーの外へ出ることが、
必ずしも新境地とは限りません。


そこは確かに、安心より不安が多いし、
慣れた馴染みより不慣れの方が多いでしょうが、
それでも、自分にとっての新しい境地とは限りません。


一方で。


新境地の開拓は、うちも外も関係なしです。


今の自宅や職場の中でも、
最新家電の導入や、
新商品・新サービスの開発や、
新しい技術・知識の学習などで、
新境地の開拓は可能です。


長く暮らしている街の中にも、
行ったことのないお店や、
通ったことのない道は、
いくらでも見つかるはずです。


もちろん、テリトリーの外へ出た方が、
最新や未知とより多く触れられます。


けれど、テリトリーの中でも、
新境地の開拓はできるから、
外・内にこだわるよりも、
未知か既知かで分ける方が良いです。


僕なんて、キャベビーマックスのおかげで、
千切りキャベツの新境地を開拓できました。


（高性能ピーラーのことです）


それは、内も外も関係なしです。


テリトリーの内側より外でこそ、
運が動くのが2023年度だったのに対し、
古いものより新しいものと接することで、
運が動くのが2024年です。


そう考えると。


去年とは異なる選択や判断を、
より滑らかにできるようになるはずです。


それでは☆


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