関係ないときに暦を眺めたところで、


『へぇ、そんなもんかねえ』


と流してしまうものでしょう。


一方で、


『今まさに、ヒントを必要としてる』


ってタイミングで暦をひらくことができたら、
そこに書いてある運勢から、
何かしらのヒントを見つけてもらえるはずです。


そのためには、何かしらの工夫が求められます。


例えば、1つ目。


ゆうきこよみの情報を、
普段使いのスケジュール帳やカレンダーに、
書き写すこと。


これで、いつも見るツールの上で、
吉日とか吉方位とか土用だとかの情報を、
自然と目にすることができます。


2つ目。


ゆうきこよみの情報を、
スマホに入っているカレンダーアプリに、
登録しておくこと。


それで、あとはスマホアプリが、
リマインダーをしてくれます。


3つ目。


ゆうきこよみの情報を、
スマホのロック画面の画像に、
設定しておくこと。


ゆうきこよみのオンラインサロンである、
運をデザインするこよみラボでは、
毎月の言葉の時限爆弾を、
待受画像にして配布しています。



上記の3つのどれかを試すだけで、
暦のあれこれを暮らしに取り入れやすくなります。


僕たちは基本的に、
そんなしょっちゅう暦を開くわけではないです。


仕事として毎日暦と向き合う僕でさえ、
常にゆうきこよみの全てのページを、
読みこなしているわけではありません。


僕でさえそうなのだから、
多くの方は、手元に暦があったとしても、
それを開く機会は少ないでしょう。


1日に1回ならかなり多い方で。


1週間に1回とか、1ヵ月に1回は当たり前。


中には年に2回か3回という方も大勢います。


けれど、そのたまの１回が、
必然の１回とは限りません。


『今、その情報が必要！』


というタイミングで、所定のページを、
見事開くことができる方は、
そう多くありません。


だから、見逃します。


早く見過ぎて覚えてられなかったり、
後から見直してそうだったと思い出したりします。


それだと、なかなか暦を活かしきれません。


じゃあ、どうすれば良いかというと。


必要なタイミングで半強制的にというか、
自動的に暦を開けるように、
工夫をすれば良いわけです。


それが、カレンダーやアプリや、
スマホロック画面への、
ゆうきこよみのトレースです。


例えば2024年7月の注意事項があったとして。


それをリビングの壁掛けカレンダーの、
7月のページに書き写しておくと、
いやでも7月になったら目にすることになります。


また僕は、ゆうきこよみの中にある主要な情報、
例えば、土用や大吉日などを、
全てGoogleカレンダーに入力しているので、
そのときがきたらスマホが教えてくれます。


『30分後に土用が始まります』


みたいな感じで。


それって、意図的で、半強制的で、
一見不自然に感じるかもしれませんが、
やってみると案外自然でオートマチックです。


忘れたくない重要事項を付箋に書き留め、
目立つ位置に貼り付けておくのと同じです。


その工夫をしておくおかげで、
後々、不自然に暦を気にしないで済みます。


吉日や吉方位や運勢や土用を、
ついうっかり忘れて上手に利用できない方は、
一度お試しください。

ゆうきこよみの発売は毎年9月9日です。

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