方位学を学ぶと、
吉方位にこだわらなくなるし、
凶方位をこわがらなくなります。
吉方位を盲信し、
吉方位にこだわり、
吉方位だけを目指すような生き方って、
控えめに言って運が悪いです。
人の価値観や信念は様々で、
何を選ぶかは自由ですが、
吉方位にこだわる人って、
吉方位が好きなんじゃなくて、
幸運が好きなわけでしょう。
方位の効能を得て、
良縁を望んでいるわけですよね。
幸運とか良縁とか、どうでも良い、
とにかく私は吉方位を愛でているのだ、
という方は少ないはずです。
吉方位が純粋に好きなだけで、
その効能には興味がない、
なんて方は見たことがありません。
仮にいたとしても少数派なはずです。
だとしたら。
幸運と良縁を手に入れる手段は、
方位だけではないです。
他にも様々な切り口・方法があります。
なんなら、方位では手に入らない運だってあります。
考えてみてください。
パスタを食べるときはフォークが便利だし、
プリンを食べるときはスプーンが便利。
そこで大切なのは、
フォークやスプーンという手段ではなく
『美味しいものを美味しく食べられる』
という効能の方でしょう?
だとしたら、吉方位へのこだわりって、
早めに捨てた方が良いです。
方位とは、どちらかと言えば、
パスタでもプリンでもなく、
フォークやスプーンであり、手段だからです。
『私は全てをフォークで食べたい、
なぜならフォークが好きだから、ただそれだけ』
というマニアでもない限り、
フォークへのこだわりは捨てた方が良いです。
それと同じで、吉方位にこだわるのは本末転倒です。
これは別の言い方をすると。
吉方位じゃないとやばい。
吉方位以外は恐ろしい。
そんな、こわがりもまた、同じ根っこの話です。
こだわりは、こわがりに繋がります。
吉方位にこだわることは、
凶方位に対する過剰な恐怖に転化します。
こだわることで、こわがることになります。
こだわりを手放せば、合わせて過剰な恐怖も解決できます。
とはいえ、ただそう思い込むのは難しいもの。
だから、根拠を持って、そのこだわりを手放し、
裏付けのもとに恐怖を解消して吉。
そのために学ぶのが方位学。
方位とはあくまで手段。
それ自体を目的にすり替えないように気をつけて。
それでは☆
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