本年度最初の土用が始まります。
超繁忙の4月の土用です。
2024年度12ヵ月間の中で、
最も大きく運が動く1ヵ月に、
土用の不安定な運勢が重なります。
それって、なかなか危険なことです。
小さなミスを放置すると、
予想外の大きなトラブルに発展します。
わずかなボタンのかけ違いが、
思わぬ縁が乱れへと炎上する恐れがあります。
それでもなお、土用期間だったとしても、
恐れずに運は動かしていきたいです。
土用を恐れるあまり、
引っ込み思案になっていると、
せっかくの幸運と良縁を逃します。
だから、こんなときこそ、
暦の知識を活かして運をデザインしましょう。
5月5日の立夏まで、
計画的にかつ堅実に運を動かしましょう。
『ところで土用?は?なに?』
という方は、お時間のあるときに、
以下の様々なエントリーにお目通しを。
立夏前、春の土用は、
★開始:2024年4月16日(火)21時20分頃
★終了:2024年5月05日(日)09時10分頃
※ゆうきこよみ2024 p18参照
というのが暦の上での基準です。
今年の土用は共通して、
突発的な衝動・衝突に注意です。
思いつきに身をまかせると土用に飲まれます。
特に出だしは慎重に。
季節ごとに異なる注意事項は以下の3つです。
※ゆうきこよみ2024 p18参照
1.早急
気持ちの焦り。
せっかちな短気。
慌ただしい中での事故・故障。
開始が遅れての後半のバタバタ。
忙しいときに限って起こる余計な面倒事。
良かれと思って急ぎ焦るのは逆効果。
速度を上げるほどに運は不安定になります。
また、速度を上げることで転倒時の被害は大きくなります。
難しいことかもしれませんが、
『忙しいときほど、ゆっくり』
『遅刻しそうなんでしょう?じゃあ速度を落として』
『やばい、焦る、よし、一旦止まろう』
という対応が吉。
2.尚早
待てずに先走り。
良く調べず早とちり。
未熟な段階での実行。
軽はずみな見切り発車。
準備・練習不足の挑戦。
心構えがないままの本番。
勝負はスタート前に決まります。
例えば、お出かけするなら、家を出る前に経路を調べて吉。
また、お店へ行くなら、定休日を調べ予約して吉。
忘れ物をする前に、忘れ物がないか確認して吉。
忘れ物をする前ならば、忘れ物をしても、忘れないで済みます。
それができずに開始・出発・挑戦するのは、時期尚早。
やろうとしていることが間違えなわけじゃありません。
やり方だって、問題ないはずです。
ただ、勝負は開始前に決まるという話です。
勝てる状態になってから一歩目を踏み出して吉。
3.突発
突然の知らせ。
いきなりの訪問。
予測できない急激な展開。
全てを予測しきれないのは問題なし。
不測の事態を目の前にし取り乱すのが凶。
『今回の土用は想定外のことが起こる』
という心構えを持って働き暮らして吉。
『きっと今月はびっくりが起こる』
と思って、びっくりをあらかじめ想定しておくのが吉。
何で驚かされるかは想定できません。
でも、何かしらで驚かされるということは想定可能です。
いざ、突発的な出来事が起こったとき、
『はいはい、このビックリドキドキ、想定内です』
と思えるかどうかで、初動が違ってきます。
超繁忙の土用の過ごし方
土用は何もやっちゃダメ、という専門家がいます。
土用は怖いから何もできない、という方も多いです。
どちらも理論的には間違っていないかもしれません。
教科書をただ読み上げるだけで良いなら、僕もそう思います。
でも実際のところ、土用中でも、なすべきことは目白押しです。
土用でも投げ出せない課題はいっぱいあるのが現実です。
教科書に書き表せないような個々の都合だってあります。
特に、超繁忙の土用は、
季節の変わり目のリスクを乗り越えて、
開拓・挑戦・前進してこそ、
進むべき未来の道がひらかれる運勢です。
というわけで、土用だけれど、
恐れず前を目指しましょう。
ただし、上記のことに気をつけながら進みましょう。
それで、土用の悪影響を最小限に抑えながら、
自分の道を開拓することができます。
それでは☆
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