ゆうきこよみを用いて、
運をデザインしようと思ったら
年盤と月盤を先読みする必要があります。


そこから目標を設定し、
行動計画を練り、
スケジューリングを組み立てます。


年盤と月盤の先手の読解こそ、
ゆうきこよみ活用の大前提です。


年盤とは、1年間の運を占う盤です。


月盤とは、1ヵ月の運を占う盤です。


来年の年盤を見れば、
来年の時期や方位の吉凶が分かります。


再来月の月盤を見れば、
再来月の運勢と注意事項が分かります。


それらの年盤や月盤を、
時系列に並べているのが、
ゆうきこよみです。


年の盤をずらり10年分並べたのが、
ゆうきこよみdecadely（デケイドリー）です。


月の盤をずらり12ヵ月分ならべたのが、
ゆうきこよみyearly（イヤリー）です。


月の盤を1ヵ月ずつ抜き出し、
一般的なcalenderと重ね合わせたのが、
ゆうきこよみmonthly（マンスリー）です。


それらのページを開き、
そこにある盤を見て、
時期や方位の吉凶を調べ、
運勢を読み、予定を入れることで、
運がデザインされていきます。


というわけで。


暦を読むとは盤を読むということです。


運をデザインする最も重要な見所は、盤です。


decadely・yearly・monthlyのカレンダー。


そこに時系列に並ぶ年盤と月盤。


この2つを必要に応じて先読みすることが、
運をデザインするための判断材料を、
見つける方法です。


ただし。


盤って、とっつきにくく、無愛想で、
学校で習うことのない図形だから、
難しく感じてしまう方、多いのです。


なので、明日のエントリーでは、
もう少し詳しく盤に関してご紹介します。


年盤と月盤の読解は、
決して難しくありません。


取っ掛かりさえ知っていれば、
誰でもその日のうちに、
最低限の読み解きをできるようになります。


乞うご期待。

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