ゆうきこよみに書き込む言葉は、
必然のタイミングで炸裂する、
言葉の時限式爆弾となります。


ただの備忘録・記録ではなく、
未来の自分のために仕掛ける、
とっておきのタイムボムです。


書き込み設置したその爆弾。


ボカンと来る未来をお楽しみに、
ワクワクしながら今日を過ごして吉。


どっかにメモした大切なことを、
どこにメモしたか忘れてしまうことや、
書いたことさえ忘れてしまうこと、
少なくないのでは。


『書いておけば良かった』


と同じくらい、


『どこに書いたか忘れた』
『書いたかどうかさえ忘れた』
『どこかに何か書いたということのみ覚えてる』


みたいな凡ミス、しばしばあります僕は。


特に、立てた１年の目標や、
考え抜いた理想の指針や、
何となく意識しておきたい今後の方向性など、


“今すぐ必要なわけじゃない未来の目安”


は、緊急度の高い直近のタスクに、
上書きされ、遠い記憶の彼方へ埋もれがちです。


そのリスクは、暦へのメモで無くせます。


5月に思い出したいことは、
5月のページにメモしておけば、
5月になってから思い出せます。


1年間常に意識しておきたい指針は、
スケジュール帳のp１に、
例えば付箋などで貼り付けておけば、
スケジュール帳を開く度に、
まず目に飛び込んできます。


それが、言葉の時限爆弾です。


白紙のメモ帳に書き記したことを、
必要なタイミングで見返すのは、
よほど自己管理能力が高く無い限り、
難しいことです。


たまたま開いたときがベスト、
って奇跡に期待するのは無理があります。


かと言って、付箋を貼り付けまくり、
常に複数の目標を視野に入れ続けるのは、
気が散り集中を妨げます。


そんなリスクも、暦へのメモで無くせます。


難しいことは抜きにして。


用件を暦の日付の横にメモ。


例えば誕生日の丸1ヵ月前に、


『誕生日プレゼントの準備』


と書き込み。


または土用入りの1週間前に、


『土用保険を忘れずに』


とマーキング。


桜が咲く頃は、
毎年だいたい決まっているのだから、
2月のカレンダーには、


『お花見計画！』


と書き込めるはずなのです。


ただ、それだけです。


そういうのが、言葉の時限爆弾となり、
必然のタイミングで炸裂してくれます。


ゆうきこよみの使い方がよく分からない、とか。


運をデザインするって？、とか。


自分の運は自分で決めるって、
具体的にはどういうこと？、だとか。


ちらほら聞こえてくることがあるけれど。


要件を日付の横にメモ。


どの日付に書けば良いか迷ったときは、
吉時期や吉方位や縁日を利用。


本当に、それだけです。


難しいことは何一つありません。


そのために、ゆうきこよみがあります。


それで、言葉の時限爆弾の設置完了です。


というわけで、暦に言葉をもっと書き込んで吉。


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