
転居・建築・吉方位旅行。
この3つは、方位の吉凶を意識すべき場面です。
必ず吉にしなくちゃならないとか、
吉以外はダメってことじゃないです。
実行の強制ではなく、意識の話です。
また、凶を選んだら意識したことにならない、
なんてわけじゃ決してないです。
凶の場合は凶なりの転居の方法はあるし、
凶なりの建築の対処方法はあります。
ここまでを大前提として確認した上で。
転居・建築・吉方位旅行の際に、
どうして方位の吉凶を意識すべきなのか、
順にもう少し詳しくご紹介すると。
転居とは、大きな住環境の変化のこと。
それは運の節目、変わり目になります。
そこでは、物件の家賃や間取り、
また自分の好みや都合だけでなく、
方位の吉凶“も”意識すべきです。
運に関わる大切な分岐点になるから、
現実的な諸条件と併せて、
方位も意識して行きましょう。
次に。
建築とは、住居の新築、増改築、
そして取り壊しのことを言います。
それが何を意味するか、
古来からのトラディショナルな例えを、
あえて持ち出して説明すると。
家とは家人の分身。
柱とは骨であり壁は肌。
基礎は足腰で屋根は頭。
玄関は顔とみなします。
そういう分身を具現化したり、
または剥いだり壊したりすると、
自分自身にも影響します、という理屈です。
この考え方、僕、嫌いではないです。
上記の考え方が苦手な方のために、
別にもう一つ、現実的な説明を追加すると。
住居の建築とは、人生において、
滅多にない非日常的大事業です。
住居を1度も建てたり壊したりしないまま、
一生を終えるという方も珍しくない時代。
お金も手間暇もかかるその大きなことを、
無計画に行うのはリスク大です。
その計画を立てる1つのヒントとして、
方位“も”参考にして行きましょう。
最後に。
吉方位旅行への意識とは。
方位を用いて運をあげたいときは、
誰かや何かの都合ではなく、
まず吉方位を目指し、
凶方位を避けるのが当然の基本です。
ただし、運を上げる方法は、
吉方位旅行だけではありません。
他にも色々と手段はあります。
また、運を上げてくれる旅行とは、
吉方位を最優先の条件とする、
吉方位旅行だけとは限りません。
家族との団欒を最優先にする家族旅行や、
現地での学びを最優先する研修旅行などでも、
運を上げることはできます。
家族旅行や研修旅行の場合、
方位の吉凶は最下位条件となります。
以上が方位を意識すべき理由となります。
例えば僕の場合。
日常において北だとか南だとか、
意識することはほとんどないです。
でも、転居・建築・吉方位旅行の場面で、
方位を意識しなかったことは、
過去、人生の中で、1度もありません。
幼少期は両親の配慮によって、
方位を調整してもらいました。
大人になってからは自分の意思で、
方位をヒントにしてきました。
誤解のないようにしていただきたいのは、
それ、意識をしたからと言って、
毎回全て吉のみ選べてきたわけではないです。
止むを得ず気をつけて、
凶を選んだこともあります。
また、偉そうに方位への意識を語っていますが、
転居・建築・吉方位旅行なんて、
人生において、そうそうないです。
最も頻度の高い吉方位旅行でさえ、
年に数回ある程度です。
それってつまり、
普段は方位・方角など、
ほとんど意識していないってことです。
暦を使って運をデザインする。
その実際の現場は、
そんなものだと思ってもらってOKです。
方位を意識する理由は重要だけど、
方位を意識する場面は意外と少ない。
それが現場の実際です。
それでは☆
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