こちらはラボメンバー限定記事となります。


『ラボってなに?』


という方は、以下のリンクのご確認を。



九星学


どれが自分に合うだろう?


とか考える前に。


どれでも良いから1つ選んで、
合うか確かめるのが良い、
一白水星・四緑木星・七赤金星。


とりあえず一通り試してみて、
最も合うものを残すのが良い、
二黒土星・五黄土星・八白土星。


その日の気分やノリを意識し、
その都度、使い分けるのが良い、
三碧木星・六白金星・九紫火星。


選ばないことには始まらない、
それが一白水星・四緑木星・七赤金星という、
個性派の生き方です。


経験がないことを想像で判断しない、
それが二黒土星・五黄土星・八白土星という、
行動派の生き方です。


感覚・感性は常に一定とは限らない、
それが三碧木星・六白金星・九紫火星という、
感性派の生き方です。


個性派・行動派・感性派。


自分がどの系統に属するかによって、
合うものの見分け方は異なります。


相手が人でも仕事でも物でも、
合う・合わないって、絶対的にあるでしょう。


で、そこに生じる相性の良し悪しを、
九星で決めつけるのは、
僕は間違っていると思うのです。


一白水星だから、九紫火星の人は凶とか。


二黒土星の人だから、デザイナーは不向きとか。


三碧木星の人だから、赤い色は縁起が悪いだとか。


そういう九星学の活かし方は、
個人的に苦手というだけでなく、
非常に精度の低い鑑定方法だと思うのです。


当たるときもあるかもしれません。


けれど、外れる方が多いです。


思考実験や机上の空論として楽しむのは自由ですが、
そんなものを大切な人生の選択基準にするのは、
全くお勧めすることができません。


僕だったら、絶対にしません、そんな鑑定。


じゃあ、どんな風に九星をヒントにするのか。


それが、今回のご提案です。


何が吉か凶かを決めつけ限定するのではなく。


自分に合うものをどうやって見つけるか。


その見つけ方、アプローチの仕方のヒントにする。


それでこそ、九星学の本領を発揮することができます。


どれが正解かは、九星学では決まりません。


その答えは、自分の中にしかないし、
人それぞれで答えが違います。


でも、


『どうやって答えを見つけるか』


のスタイルは、九星学が役に立ちます。


ニシキカク式の九星学は、
そこをかなり意識的に、
かつ厳格に線引きしています。


九星学で答えを決めてしまうような運用は、
ニシキカク式ではないです。


答えは自分で見つけてください。


それは自分でしか見つけられないものです。


でも、


『答えの見つけ方』


に悩んでしまったときは、
それ以上、深く考え込む前に、
九星学をヒントにして、
答えを探しに出かけましょう。


そういうのが素敵です。


最後に。


ラボメンバー向けに、


『合うと思ったものが合わなかったときの対処方法』


を以下にご紹介します

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