自分が好きなものを主張するということ。


他人が好きなものを認めるということ。


この2つはどちらも、七赤金気のゆうき行動。

P135:07七赤

別のことに見えて、ほぼ同義。


厳密には違うけれど運の効能は同じ。


共に個性と信用の確立。


だから、


→自分の好きは主張するけれど他人の好きは認めない
→他人の好きを認めるのに自分の好きは遠慮し隠す
→どちらか一方のみ肯定し別の何かは否定する


などの過ごし方をすると、運が乱れて停滞します。


それってつまり、個性(自分らしさ)が乱れて、
信用を損ない、運が悪くなるってことです。


自分の好きなものをゴリ押ししておきながら、
他人の好きなものを批判・否定するのなんて、
運においては矛盾以外の何物でもありません。


そこで他人の好きを否定してしまったら、
その刃はそっくりそのまま、
自分の運に返ってきてしまうわけです。


それだったらまだ、


『自分の好きを否定し、他人の好きも認めない』


の方が、筋が通っているのでマシ。


その方が運が良いとは言いませんが、
少なくとも矛盾が生じず、自分らしさは乱れません。


『誰の好きも認めない自分』


という個性と信用が確立します。


基本的に、みんな、


★自分に合うもの
★自分が信じるもの
★自分が素敵と感じるもの


は、自分の周囲の人にも認めて欲しいと望むはずです。


自分が大切にしているものは、
自分の大切な人にも、同じように、
大切にして欲しいと大なり小なり願っているでしょう。


当然、目の前の相手も、そう望んでいます。


そのとき。


お互いの個性と信用を成立させ、
運を綺麗に循環させるためには、
一旦、自分の好み・価値観は置いといて、
他人の大切なものを認め、
自分のそれと同じように大切にするのが王道です。


それは決して、自分の価値観をないがしろにし、
後回しにしてしまうことにはなりません。


だって、自分が好きなものを主張するのと、
他人が好きなものを認めるのは、
同じ運の延長戦で、同じ効能だから。


もしもそのことによって増長し、
認められた自らの好きばかりを優先し、
こちらの好きなものを否定してくるような相手に遭遇したら、
それは相手の個性と信用が曇るだけだから、
実はそれほど被害なし。


てか、それって運が悪い相手ってことだから、
良い感じで距離を調整していき、
避難するのが無難です。


問題なのは、無自覚に立場が逆になること。


自らの好きを主張しまくった結果、
それが意図せず他人の価値観や信念を、
傷つけることになってしまうこと。


いや、よくある話なのです。


大人が子供に対してやってしまったり。


大好きだからこそ恋人に対して押し付けてしまったり。


経営者が従業員に対して立場を乱用してしまったり。


などなど。


そうして大切な相手から離れられてしまうことは、
とても残念だから防ぎたいです。


そのための具体策として。


他人の好きを認めること。


そうして、自分の好きも認めてもらうこと。


七赤金気のゆうき行動。


お勧めです。


それでは☆


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