
土用とは、事前の想定と準備があれば、
楽しく、気楽で、自由なものです。
例えば。
土用前に予定・予約・予算を組み、
段取りを整えておければ、
あとは丁寧にそれらを実行するのみ。
『あれもダメ、これも禁止』
と不自由に暮らす必要はなくなります。
ところが。
そんなのは机上の空論とまでは言いませんが、
かなり理想的な優等生の営みで。
僕のようないい加減な無計画人間にとっては、
かなりハードルの高いノルマです。
全ての事前準備を終えて土用を迎えたことなど、
これまでただの1度もありません。
あれもこれもできないまま、
またはすっかりやり忘れたまま、
てか、そもそも必要な準備に気づけないまま、
毎回土用に突入しちゃいます。
でも、大丈夫
そんな状況になっても焦らないで済むのが西企画式。
土用前のスケジューリングや段取りが、
仮に上手くいかなかったとしても、
土用をデザインすることは可能です。
具体的な方法をご提案すると。
1.土用前にはできなかったことを把握
2.土用中になったらできるようになることを厳選
3.予定を決める予定を立てておく
という感じです。
分かりにくいので具体例を挙げます。
明日から土用だとします。
もう今日は忙しくてあれこれ動けないとします。
でも、土用中に行きたかったお店があり、
今日中に予約しないと明日からは土用です。
よし、連絡を入れようと思ったら、
目当てのお店は定休日、しかも連休。
休み明けに連絡するとしても、
そこは完全に土用に入っちゃう。
そんなときは。
『明後日、予約の連絡をする』
という予定を立てておき、
その日がきたら予定通り予約の連絡を入れる。
これで、土用前スケジューリングは成立します。
他にも、様々なケースが想定できます。
→先方の連絡を待ってからじゃないと確定できない
→受付開始がどうしても土用中で決まってる
→現時点では判断材料が足りず決めきれない
『だから土用前の予定・予約・予算は無理!』
という場合。
全て対応は同じです。
先方の連絡を確認次第、確定をする、
という予定を立てておけば問題なし。
受付開始次第、予約を入れる、
という予定を土用前に立てられたなら心配なし。
判断材料があといくつか揃ったら、
確定をする、という予定を、
スケジュール帳に記して経過を待つ。
それだけです。
もう少し例を挙げます。
明日から土用、
でもまだ何も土用保険を手に入れられていない。
そんなときは。
土用保険を購入する予定を、
今日中に立てておく。
実際に手に入れるのは土用中になっちゃう。
けれど、その予定は土用前に立てておく。
という感じ。
あと1つだけ例えを。
明日からは土用が始まっちゃう。
でも土用中の旅の予約ができていない。
ただ、今日の段階では、
会社のシフトの関係で、
まだ休みが確定していない。
そんなときは。
会社のシフトが確定したタイミングで、
旅の予約を入れる。
という予定を今日中に立てておく。
さらに。
そんな『予定の予定』を組む際に、
間日(まび)という土用の作用が和らぐ日を、
選ぶことができたら、なお素敵。
これでもう、土用スケジューリングに、
困らないで済むようになるはず。
土用前スケジューリングが苦手な方は、
今回のご提案、是非ご参考までに
土用前に全ての準備を終えることを、
ノルマにするのではなく、
未確定や不実行があるなら、無理をせず、
可能になる日を予め設定しておけば、
不安定な荒波を抑えられます。
それでは☆
ご質問はこちらのリンク先のコメント欄へ
★Twitterはこちら
毎日の運勢や個人的に気になる出来事など、
身近な偶然の必然をつぶやいています。
フォローしていただけると嬉しいです☆
西企画ってどんな会社?
西敏央ってどんな人物?
いったいどこの馬の骨?
そこが引っかかる方へ。
★西企画の西敏央とは ー意外に怪しくはない存在ー
運の鑑定のご依頼や、
運の講座へのご参加で、
不明点や不安点がある方へ。
★西敏央がお役に立てる分野とご依頼方法
西敏央ってどんな人物?
いったいどこの馬の骨?
そこが引っかかる方へ。
★西企画の西敏央とは ー意外に怪しくはない存在ー
運の鑑定のご依頼や、
運の講座へのご参加で、
不明点や不安点がある方へ。
★西敏央がお役に立てる分野とご依頼方法

コメント