本年度、3度目の土用が始まります。
9月の疲れがドンと吹き出す頃合いです。
それがお肌に出るのか腰に出るのか、
それともパソコンや車に出るのかは、
人それぞれで読みきれません。
ただ間違いなく、頑張った人は疲れてる。
そこに押し寄せるのが不安定の荒波。
特に!
2023年度、その作用が働く矛先は、縁。
人間関係が乱れるのでご注意を。
揉まれて飲まれて落ち込む前に、
対策を練って参りましょう。
いつからいつまでが土用かは、
ゆうきこよみのyearly・monthlyにて、
グレーに塗りつぶしてあります。
『え?は?なに?』
という方は、お時間のあるときに、
以下の様々なエントリーを。
立冬前、秋の土用は、
★開始:2023年10月21日(土)0時55分頃
★終了:2023年11月08日(水)1時40分頃
※ゆうきこよみ2023 p18参照
というのが暦の上での基準です。
乗り越えるためには心構えだけでなく、
具体的な計画と準備が不可欠。
成り行き任せでは飲み込まれます。
そこでの注意事項は3つ。
以下をご確認ください。
※ゆうきこよみ2023 p18参照
1.炎上
制御できない感情のもつれ。
外野が気になり嫉妬によるイライラ。
溜めてきたストレスの爆発。
マスコミのゴシップを真に受けてゲッソリ。
ネット・SNSでの摩擦・衝突。
『まあ、これくらいは仕方ない』
と抑えてきた小さな火種が炎上。
それが周囲に飛び火し過剰に延焼。
そんなこんなで燃えてハイになり、
燃え尽き灰になる方が増える頃合い。
心の持ちようで何とかしようとしても無理です。
リラクゼーションのためのサービスや、
緊張感を緩めるための場所・機会が、
災厄を遠ざける対策となります。
2.火傷
距離感を見誤っての摩擦。
間違った配慮による誤解。
訴訟事や行政手続きの面倒。
断れない保証人・後見人。
心配や不安をこじらせた余計な争い。
他人の問題に余計な口出しをしての喧嘩。
傷つき傷つける罠は周囲にいっぱい!
それぞれが複雑な事情を抱えていて、
原因は一概には言えないけれど。
火傷を負うことになる理由はただ1つ。
火に近づきすぎたから。
離れていれば火傷しない。
離れられるかどうかが運の分かれ目。
誰より先に逃げることが課題。
そこで運を試される。
3.虚栄
分不相応な支出。
保証人問題。
筋の通らない逆恨み。
ご近所付き合いの勢力争い。
意地っ張り同士の見栄の張り合い。
偉そうな人のマウンティング。
無理な強がり・安請け合い。
それらで逃げ場がなくなっていく。
何なら自分で自分の首を締める。
不必要な力を浪費して消耗していくことになる。
余計なプライドを捨てられた人は楽。
変に強がらない人は助かる。
見栄とか見栄えを忘れちゃえば、助けてもらえる。
揉めそうな人と揉める
縁の乱れに注意なこの土用。
どんなきっかけ・理由で、どう揉めるかは予測不能。
そこはなかなか読みきれません。
ただ。
揉める相手は高精度に予測可能です。
揉めそうな人と揉めます。
遠く離れた接点の薄い人とは揉めません。
当たり前と言えば当たり前なのですが、
結果として家族や同僚と揉めます。
恋人や友人こそが、
『揉めそうな相手』
となります。
お互いに十分な金銭的・時間的余裕があるなら、
お互いに配慮し合いながら衝突を避けられます。
休息期であり土用中は、抱えていた疲労が吹き出す頃合い。
余力をなくし余裕を失います、お互いに。
というわけで結論。
揉めそうな相手と揉めないためには、
お互いあまり近づかないようにして吉。
疲れたときに、疲れた人と一緒にいないこと。
イライラしている人を刺激しないこと。
モヤモヤする自分を刺激させないこと。
それで、グッと過ごしやすくなるはずです。
それでは☆
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コメント
コメント一覧
土用中ですが、お稽古事を辞めるに当たり、間日、甲子の日、それとも土用が明けてから…いつ挨拶に行こうか迷っています。
今週の展覧会を期に、来月からお稽古事を辞めるつもりですが、展覧会前ですので、まだお伝えできていません。
『揉める』のワードが引っ掛かり、思わずお尋ねしてしまいました。
お忙しいところ、恐縮です。
よろしくお願いいたします。
土用前にできなかったことを、土用中にやろうとしているとしたら、僕なら自分で自分に言います。
『なんでよりによって土用?』
って。
そのとき、十分な根拠を持って分かりやすく、
『なぜかと言うとね』
と返答することができる自分がいたら、心配せずに土用中でも実行・選択します。
理路整然とした的確なお言葉に、早く指導者から離れたいと焦っていた自分の気持ちに気付きました。
土用が明けてから退会の挨拶に行こうと思います。
ありがとうございました。