『雨だから、行く/行かない』
『晴れだから、やる/やらない』
『寒いのは苦手だから、決める/決めない』


という生き方をしてしまうと、
運は乱れやすくなってしまいます。


流れが不安定になり、
自分らしさを維持するのが難しくなります。


行く必要があるなら、天候に関係なく行って吉。


そのとき、雨だったら、どう行くのか?


そこを工夫できる人の運は、開きます。


行く必要がないなら、晴れでも曇りでも留まって吉。


不必要な行動を、どう避けるのか?


そこを制御できる人の運は、安定します。


晴れだったら、どうやるのか?


寒い中で、いかに自分らしく振る舞うか?


そこでの試行錯誤こそが、
より安定的に運を動かし縁を繋げるのに役立ちます。


ところが!


実際には、割と天候に左右されませんか?


仕事の予定も、交際の予定も。


暑すぎるとやる気なくなるし。


梅雨のジメジメは気力を奪うし。


雨が降ると具合が悪くなるし。


気圧の変動で頭も痛くなるし。


『いちいち、そんなこと、気にしてる場合じゃない!』


とか言えない大きな影響力が、
あると思うのです天候には。


そこで、暦からのご提案です。


春夏秋冬は、最も代表的な天候の目安です。


『暑さ寒さも彼岸まで』


なんていうフレーズもあります。


だいたい梅雨がいつ来るかは、
お住いの土地によって分かるはずです。


雨の多い時期や少ない時期も、
みなさんご存知でしょう?


9月の長雨って言葉があるし、
冬は乾燥の時期で保湿(加湿)が大切。


そんな風にして、予め天候を読めたなら、
それに合わせた予定を事前に組めるはず。


雨だの晴れだの言ってられない!ではなく、
雨を避けたイベント企画や、
寒さを狙ったプロモーション戦略を、
しっかり寝ることができるはずなのです。


そういうのもまた、運のデザイン。


というか。


天候を見据えたスケジューリングは、
最も基本的な暦の活用です。


天候の変動に右往左往するのではなく、
それらを見据えた行動計画を練って吉。


それでは☆


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