ゆうきこよみの内容の中で、
みんなに利用できるようになって欲しいのは、
ゆうきこよみyearlyです。


実は毎年、その見開き2ページに、
最も多くのコストがかかっています。


金額で言ったらここに
定価の4分の1分くらいの、
手間暇がかかっています。


それは、このページの情報量が多く、
製作や校正に時間がかかる、
という現実的な事情だけが理由ではありません。


それだけ運をデザインするのに役立つ、
価値あるページだから、
毎年のようにアップデートを重ねています。


去年のままであることを良しとせず、
もっと使いやすくなるように、
知恵と情熱を注いでいます。


だから、他のどのページでもなく、
この2ページを使いこなしてもらうことが、
ゆうきこよみの達人への近道です。


このページさえ使えたら、
他のページは補助でしかないくらいです。


とは言え。


不慣れな方にとっては、
どう使えば良いか分からないページの、
代表例でもあるはず。


そこで今回は、最も基本的な、
ゆうきこよみyearlyの使い方をご紹介します。


ほんとに簡単なので安心してください。


全部で５ステップです。


1．全体を眺める（1年12ヵ月365日）
2．半期に分ける（上半期と下半期）
3．季節に分ける（春夏秋冬）
4．土用を足す
5．各月に分ける（12ヵ月）


そんな風にして1年を細分化することができたら。


あとは、


『それぞれ過ごし方を変える』


これで運のデザイン完了です。


決して複雑ではありません。


上半期と下半期で過ごし方を変える。


そのために、いつまでが上半期で、
どこからが下半期なのか、
yearlyで12ヵ月の全体像を把握する。


それだけのことです。


春夏秋冬を知るために、
立春・立夏・立秋・立冬を調べ、
季節に合わせて着る衣服や食べる食材を変える。


年に4回ある土用を1年分予め把握し、
その期間の過ごし方を変える。


それって、何というか、
理解できるかどうかというより、
意識できるかどうかの話です。


ここまでが出来たら、基本は終了。


1年12ヵ月の全体像を俯瞰で眺め、
そこにある節目・区分を踏まえ、
過ごし方を変えていく。


お試しを。


それでは☆


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