
毎回、
『土用なんてあるかボケ』
『来るならきてみろってんだ土用』
『土用の不安定がなんぼのもんじゃ』
と思って土用に突入するんだけど、
『や、やっぱりあるかも』
『あれ、今回ちょっと強めかも』
『あー、けっきょく南極、土用のやつめ』
と実感させられます。
いつもその繰り返しです。
喉元過ぎれば熱さ忘れるじゃないけれど、
土用が終わったら土用のあれこれは、
一度リセットされてしまいます。
でも、土用になったら、
ちゃんと土用っぽいことが起こり、
土用を思い出します。
で、過ぎればまた忘れます。
僕はそうです。
きっとみんなも少しは、
そういうところ、あるでしょう?
例えばの話。
土用に入った途端に、
不都合な出来事に遭遇したとして。
また、土用前には起こらなかったような不具合が、
土用になって続いたとして。
あとは、土用になって急に、
調子を崩したとして。
そうして初めて、
『土用ってあるんだな』
と納得できるわけです。
僕のようないい加減なタイプは。
で、土用が終わったら、その感覚は薄れて。
次の土用を迎える頃には、
『土用の不安定がなんぼのもんじゃ』
となるわけです。
でも、僕は思うのです。
また土用になったら、
『うん、土用だわ!』
とちゃんと思い出せるってことでしょう。
→やっぱ土用ってある!
→季節の変わり目は運も乱れる!
→縁にも物にも不安定の荒波は影響する!
って、納得して、現状を受け入れられるでしょう。
土用を思い出すことで、
色んなモヤモヤやイライラも、
ほんの少しだけ楽になるでしょう。
そこから先は、土用を意識しながら、
ちょっと慎重になれるでしょう。
だから、土用って、あって良いのだと思うのです。
土用中の、土用っぽい出来事には、
意味があるのだと思うのです。
土用になったら、思い出して、
楽になり、慎重になる。
土用が終わったら忘れちゃうけど、
未来になったら思い出す機会を与えられる。
ずっと覚えていようと頑張る必要がない。
土用の存在は、土用が教えてくれる。
そういうのって、春の桜と同じ。
ほら、桜って、咲くと思い出すでしょう。
あそこにも、そこにも桜があったこと。
でも、散ると忘れがち。
そして次の春になったら咲いて、また思い出す。
それが、土用の場合は、花ではなく、
土用っぽい出来事ってだけで。
僕のように喉元過ぎれば人間には、
そういうアイコンというか、
分かりやすい目印みたいなのが、
あってくれるのがありがたいです。
自然のサイクルを実感するのに、
土用っぽい出来事、便利です。
それでは☆
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