みんな吉時期・凶時期（吉日・凶日）って、
言葉の字面のインパクトに騙されて、
ついうっかり、それだけで、
運の吉凶を決めがちだけれど。


本当の吉時期・凶時期は、
暦だの占いだのでは決まりません。


必要なことを必要なときにやる。


それが本当の吉時期です。


不必要なことを不必要なときにやる。


それが現実の凶時期です。


みんな吉方位・凶方位って字面にも騙されて。


ついうっかり、それだけで、
移動の吉凶を決めがちだけれど。


本当の方位の吉凶も、
方位学だの占い師だのでは決まりません。


必要な場所に行く。


必要なところから来る。


それが間違いのない吉方位です。


不必要な場所へ行く。


不必要なところから来る。


それこそが、運を乱す凶方位です。


必要であることが分かっているならば、
その行動や移動は、もうそれだけで、
最低限の吉が確定・確保できています。


あとは、より良い吉にするために、
どんな工夫ができるか考えるだけです。


必要であることが分かっているのに、
暦を広げて吉凶を再確認するのは野暮です。


ましてや、いつ・どこでやるのか、
選択の余地がないならば、
なおさら占いを気にしてる場合じゃありません。


その偶然の必然を、もっと信じて吉。


必要な行動・移動である、
というところまでは分かっているとして。


けれど、今年中ならいつでも良い場合。


具体的な場所の指定がない場合。


そこで登場するのが、
暦の上での時期・方位の吉凶。


無理なく可能なら、
吉時期・吉方位で計画を。


どちらか指定があるなら、
別のどちらかは吉を狙って。


そういう運用が良いです。


念のため反復しますが。


吉時期、吉方位ならば、正解。


だって、暦の上で吉だから。


なんて短絡的思考で得られる幸運などありません。


人生がそんな簡単だったら苦労しません。


当然、凶時期、凶方位ならば、不正解。


だって、暦の上で凶だから。


そんな思考回路も問題があります。


最も必要なときに、やる。


最も必要な場所へ、行く。


これが間違いのない吉の選び方です。


けれど、そこで複数の期間や候補が現れたとき。


暦に書いてある吉凶も、参考にできると、
より精度の高い鑑定になります。


暦の使い方って、そういう感じです。


それでは☆


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