久しぶりの、


『結論は全てタイトルで言い切ったシリーズ』


です。


1行で済ませては読み応えがないから、
蛇足ながら詳しい説明を以下に。


せっかく凶を知ったとしても、
簡単には避けられない場合があります。


避けるのに過剰なコストがかかったり、
手間が増え過ぎたり。


また他人に迷惑をかけることになってしまったり。


そのコストや手間や迷惑が、自分にとって、


★重荷
★負担
★重圧
★悩み
★不安


になるようならば。


避けない方が運は良いです。


凶を避けることだけで、
疲れ果ててしまうような生き方では、
良い流れに乗れません。


気にせずスルーした方が楽に前進できます。


また余力を確保し別のことに投資できます。


避けない分だけの凶作用を受けるだろうけど、
それと引き換えに手放せる重荷や負担があります。


凶をいちいち気にしていて、
そのせいで疲弊・消耗してしまったら、
凶を気にするだけで手持ちの資本がなくなります。


例えば、たまに聞くのが無理な転居。


凶方位への転居を避けるために、
一度、どこかに仮宿を設けて仮転居し、
一定期間をあけてから再転居する、というもの。


例えばそれが、実家などを利用した、
現実的に無理のないものならば問題なし。


また、それだけの余計なコストを、
楽々支払えるだけの余力があるなら文句なし。


けれど、そんな現実的な算段も、
支払える余裕もないのに、
凶方位を避けるためだけに、
大切な自分のお金・時間・労力を消費するのは、
全く割に合わないから気をつけて。


それなら胸を張って凶方位転居し、
その代わり、仮転居にかかるはずだった予算を、
後の吉方位旅行に充てた方が、費用対効果は高いはず。


理論上の方位学の知識ばかり重視して、
予算の配分を間違えないように注意。


とは言え。


避けられる凶は避けた方が、もちろん良いです。


避けようと思えば避けられる凶を、
わざわざ取りに行く必要はありません。


避けるのにお金・労力・手間がかかり過ぎる、
避けにくい凶のみ、あえて押し通って吉。


そうして甘んじて凶を受け入れることにより、
浮くことになる資本があるならば、
そっくりそのまま未来の吉に投資するのが効果的です。


それでは☆


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