方位学

これは僕自身が実践できていないため、
あくまで理論上の目標としてのご提案なのですが。


吉方位旅行は家族とではなく、
団体ツアーでも友人・恋人とでもなく、
単独で出かけた方が効能が大きいです。


一人旅の方がより多くの運を呼吸し、
より象徴的な偶然の必然を、
手に入れやすいと考えられます。


自分の運を自分で上げようと思ったら、
単独での吉方位滞在が、
最も投資対効果が高く効率的です。


そう分かってはいるのですが。


僕は実践できていません。


吉方位への食事も、
吉方位へのバイクツーリングも、
吉方位へのショッピングも、
一人旅は苦手だし、


『だったら、別にいいや』


って思ってしまいます。


面倒くさがりで出不精で、
みんなが思う以上に人見知りな自分にとって、
知らない土地を一人で旅するのは、
不安だし手間がかかるし緊張します。


けれども。


この不安・手間・緊張が、
吉方位での知識・経験・出会いの、
発見と消化を促進します。


寂しいし心細いしときに危険だけれど、
その非日常的な状況が、
感覚を高め気づきや学びを活発にします。


安心・安定の居心地良い状態より、
ピリッと緊張感のある自分の方が、
方位の吉効果を受け取るのに適しています。


その旅の目的が、


→疲れた心身を癒すリラクゼーション
→傷ついた患部を治す療養
→縁を繋ぎ絆を固める交際


などであるならば、話は別です。


けれど、方位が持つ吉作用を手に入れ、
固有の運を上げる目的ならば。


非日常の緊張感に身を置くために、
慣れた人・物・場に依存しないのが良いわけです。


他にも、理由があります。


1人で旅に出るということは。


自分の価値観や実力や成り行きを根拠に、
自分で道を選ぶということでしょう。


移動の間の話し相手はいなくて、
自分と向き合うことになり。


自分で調べて自分で食べて自分で買う。


夜眠るときも朝起きたときも、
混じりっ気なしの自分。


それが方位の効能を高めます。


血の繋がった家族でも、
気のおけない仲間でも、
大好きな恋人でも、
他人と自分は違います。


自分以外の誰かと一緒に旅をするということは、
どこかで折り合いや妥協や駆け引きが求められます。


それをしないで済むのが、一人旅です。


念のため確認を。


これは、


『吉方位旅行は一人で行かねばならない』
『吉方位旅行は誰かと行ってはいけない』
『家族・友人・恋人と行く吉方位は意味がない』


ってことでは決してない、
とうこと、ご理解いただけていますか?


人と一緒だからこそ、
手に入る幸運と良縁も確かにあります。


目的や向き不向き・価値観によっては、
他の方法が良い場合もあって当然。


九星ごとに適したスタイルや、
自分が培ってきた定番というのも、
決して否定しないし、むしろ認めます。


それでもなお。


方位の力を最大限呼吸しようと思ったら、
1人旅こそ、最も効果的・効率的です。


食事も睡眠も学びも、
消化吸収とは基本的に個人的なプライバシー。


理解も発見も、孤独ではなく自立。


それは寂しさではなく、
運と向き合う大人の潔さです。


吉方位旅行でも、その姿勢を示して吉。


それでは☆


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