病気や自然災害や離婚・流産などを、


『先祖の祟り』
『前世の因縁』
『水子の恨み』


などと結びつけ、
痛みを抱える相手に、
追い討ちをかける人。


そういう占い師がいるそうです。


また大した専門知識を持っているわけでもないのに、
無責任な伝聞で身内を追い込もうとする、
家族や親戚もいると聞きます。


それって自己紹介なんじゃないかと、
最近思うようになりました。


つまり。


そういう台詞を発する人こそ、
何らかの祟りや因縁を抱えているんだろうなと。


「厄年には絶対に何もしてはいけない』
『凶方位を冒したら必ず不幸になる』
『そんな凶家相の家に住んだら癌になる』


とかドヤ顔で断言できちゃえる方。


玄人にも素人にも少なからずいますが。


実はそういう本人こそが、
厄年や凶方位や凶家相に、
侵されてしまってるのではないか。


そう思うにいたったわけです。


祟りだの宿命だのという言葉で、
人を傷つけようとする相手の顔は、
凶相で歪んでいることが多いから、
今度じっくり眺めてみてください。


『ああ、これは私が呪われているのではなく、
この人自身が呪われ祟られ歪んでいるんだ』


ということ、ご自身で確認していただけるはずです。


本当に運の良い人や、
信頼すべき対象というのは、
流産で悲しむ人に、


『前世での行いが悪かったからだね』
『仕方ないね、因果応報・自業自得だよ』
『先祖供養・水子供養してないからだよ』


とか、決して、絶対に、間違っても言いません。


それらの言葉で他人を傷つける輩は、
その当人こそが何かしらの重い業を、
抱えてしまっていると考えられます。


前世から続く因業により、
縛られ操られ呪われまくった結果、
その視点・フィルターでしか、
世界を見られなくなってしまったわけです。


だから。


問題はこちらではなく、
あちらの方にあります。


自分が抱えている問題やトラウマ・罪悪感を、
他人に投影して責め立てているだけです。


または、自分自身のストレスや鬱憤を、


『私だってこんなに我慢してるのに許せない』


と他人にぶつけることで、
何とか解消しようともがいているだけです。


全く迷惑な話です。


こちらを巻き込まないでいただきたい。


でも、少なからずいます。


宿命的な因縁を、自分だけで処理できず、
他人に投影して晴らそうとする輩。


そういうタイプの素人や玄人に捕まった場合。


『あ、こいつ、自分のこと言ってんだ』


と考えると辻褄が合うから、ご参考までに。


祟りを理由にこちらを責めてきたら、
それは相手が何らかの祟りに苦しんでいる証拠です。


因縁を武器にこちらに斬りかかってきたら、
切り傷だらけなのは実は相手自身ということです。


くれぐれも、自分のことだと思い込まず、
ちゃんと問題を分別して吉。


この法則、より多くの方に知って欲しいです。


大切な方に教えてあげてください。


それでは☆


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