生花は光であり厄除けです。


電気を動力とした照明ではないけれど、
運においては同じ効能です。


お札でも念仏でもないけれど、
厄除け効果は同等です。


生花は運の明度を上げます。


人も、物も、場所も、明るくします。


また、生花は悪運を遠ざけます。


冠婚葬祭など、大事な場面に不可欠な存在です。


だから。


暗さ・陰気が気になる場所や、
明るくしたい場面には、
生花の配置が吉。


悪運を入れたくない場所や、
悪縁を遠ざけたい場面でも、
生花を活かして吉。


本来であれば明るく清くあるべきなのだけれど、
訳あって暗くなってしまっている場所に、
花瓶や鉢植えで生花を配置するのは、
とても効果的な凶家相対処です。


僕だったら、お札や盛り塩より、
切り花・鉢植えをお勧めします。


お札や盛り塩が現実的じゃないとき、
暮らしに馴染む対処として生花を使います。


凶家相対処としての生花の方法を、
ざっくりではありますがまとめると、
以下の通りです。


★生花による対処が必要・有効な場所

・西向きや北向きの暗い玄関（屋外の配置）
・一日中日光の当たらないお仏壇（供物台に）
・暗い雰囲気の事務所や店舗（屋内外両方に）
・晴れの門出やお祝いの場（厄除けや結界）
・東面や南面の内壁（屋内の配置）


凶家相対処の手段として、
生花の配置が非常に有効である。


というお話をすると。


『造花じゃダメ？』
『ポプリじゃダメ？ドライは？』
『プリザーブドフラワーならばどう？』


というご質問をしばしばいただくので、
先回りしてご回答しておきます。


ダメじゃないです。


けれど生花の方がより効果的です。


必要性と必然性があるならば、
造花や加工花でも凶家相対処になります。


とにもかくにも。


お札や盛り塩より生花の方が僕は好きです。


人や場所や場面の運を上げるのに、
お札や盛り塩をお勧めしたことはありません。


それより、生花の配置を推しまくっています。


本当に有効なので、1度お試しを。


それでは☆


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