僕が取り扱う吉凶判断の基準は、
経験則であり集合知です。

※経験則

実際の体験から得た知識であり、
歴史の中で精査された常識。



※集合知

多くの人の情報が蓄積され、
知識・理論として体系化されたもの。



方位学も運勢学も家相学も、
陰陽五行論も九星学も、
先人の試行錯誤をまとめた集大成です。


僕が鑑定で用いる吉凶鑑定の法則は、
統計学でも確率論でもありません。

※統計学

検証・計算・調査を通して、
ある1つの群のデータから、
ヒントを導き出す手法。



※確率論

一定の条件下で起こる、
偶発的現象の可能性を導き出す、
数学的理論及び計算式。



人の運は統計や確率で、
推測することができないものとします。


『占いとは統計学である』


って台詞に遭遇することがあります。


それは間違った表現であり、
誤解を招く不適切な言葉遣いです。


あらゆる占いには、
体系化された経験則はありますが、


『一定条件下で集められ、
正しく解析された統計データ』


なんてものは、ないです。


自分固有の癖のような類型は、
導き出すことができます。


経験談をいっぱい集めて、
参考例を見つけることも可能です。


けれど、そこまでが限界。


占いは統計学でも確率論でもないから、
計算式や、統計データはありません。


サイコロを一定の条件下で振れば、
確率を出せます。


けれど、人の運はサイコロと違い、
確率で決められないもの。


そもそも一定条件を保つことが難しく、
どんな選択も常に初めての場面です。


吉が続くこともあれば、
凶ばかりの時期もあります。


だから難しくも面白いのが運です。


というわけで。


占いは所詮占いです。


数学でも統計でもありません。


だからと言って!


占いを否定するわけではありません。


なぜならば。


占いを構成する経験則と集合知は、
時に数学や統計以上に、
支えやヒントやきっかけになること、
確かにあるからです。


パソコンではじき出した答えでは、
決め手にかける場面が、
人生において、定期的にやってくるからです。


占いを変に理系っぽく語るのではなく、
おじいちゃんやおばあちゃんから受け継いだ、
ためになる話として参考にする。


それが最も正しい占いの使い方である。


というのが最近の僕の考えです。


それでは☆


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