方位学

僕にとっての吉方位旅行に、


→教科書上の理想
→神社仏閣への参拝
→パワースポットへの訪問


は、あまり重要ではありません。


それらを絶対条件にすることはありません。


また、それらをマストと定め、
みんなに強いる専門家が嫌いです。


それら“も”参考にすることはあります。


けれど、スパイスとして効かせ、
全体のバランスを引き締める程度の意図です。


僕が吉方位旅行をするときに、
大切にしている要点は以下の3つ。


1.当日までは計画的に、現地では無計画的に。
2.どんなトラブルが起こるかを楽しみに待つ。
3.フラフラせず1つの街・場所に滞在する。


個人的な経験則も多く含まれている自己流です。


けれど、それぞれに説明できる理由があり、
自信を持って実行しています。


それらはどちらかと言えば、
方位学的な重要知識というより、
吉方位の楽しみ方という方が、
正しい表現だと思います。


吉方位の楽しみ方その1


当日までは計画的に、現地では無計画的に。


吉方位の効能は現地滞在時のみではなく、
予定を決めたところから始まります。


地図を確認し情報を調べ、
宿の手配をし経路を考えて。


それらの準備が現地との結びつきを強めます。


その安心感の上で、
当日は成り行きを優先します。


計画をこなす過程で訪れる、
思わぬ出会いや気になる寄り道を、
否定せず大切にすることで、
偶然の必然を見逃さずに済みます。


吉方位の楽しみ方その2


どんなトラブルが起こるかを楽しみに待つ。


吉方位では良いことがある、
という思い込みは捨てて吉。


だって方位の作用は吉も凶も遅効性。


そんなに早くは効きません。


理論上は効能より除毒が先。


どんな毒が押し出されるのか、
そこをドキドキ楽しんでこその吉方位。


『今回は特にトラブルがなく物足りない!』


くらいの気概を持ってこそ、
本当の吉方位を満喫できます。


吉方位の楽しみ方その3


フラフラせず1つの街・場所に滞在する。


吉方位では観光もお買い物も大切。


けれど、慌ただしい目的地巡りは、
現地との結びつきを弱めます。


僕が吉方位旅行において、
パッケージツアーや団体旅行を避け、
単独または少数を好むのはそのためです。


じっくり腰を据えて場に馴染み、
いかに落ち着いた滞在時間を伸ばすか。


その代わりに移動の時間と経費を、
どう抑えて滞在のコストに回すか。


その工夫に心血を注ぎます。


いずれも伝統的な教科書に載っている知識や、
有名な専門家の方のご提案とは、
違っているのは承知の上で。


僕のblogでは上記3つの楽しみ方を、
みんなにご提案いたします。


それでは☆


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