ある日の僕のお墓参り。


お供えに選んだのはこちら。



お墓近くのスーパーマーケットにて購入。


何がいいかなあなんて、
売り場をフラフラ歩いていたら、
まず、麩菓子が目に入って。


『そうそう、そんな気分だよね、ご先祖様』


なんてノリで選んでいった結果。


気づいたら、みんな甘いものになりました。


あくまで僕の好みであり、
その日の個人的な気分です。


けれど。


『オリゴ？なんだそれは、持ってまいれ』


という、ご先祖様からのメッセージだと、
僕は受け取るようにしています。


お墓参りの日。


お供え物を選ぶのは、
ご先祖様とのコミュニケーションだと、
僕は思っています。


自分が何を選ぶのか、
ぼんやり考える中で思いつくのは、
ご先祖様からのリクエスト。


それをお供えして、


『おー、じいさま、ばあさま達、おひさー』


と手を合わせるのが、
僕にとっての先祖供養です。


そこで選んだお供え物は、
供えて放置ではありません。


全てその場で美味しくいただきます。


いただけるようなものを選びます。


昔は団子も果物も、墓前に供えたならば、


『自然に朽ちていく』
『鳥や獣が食べてしまう』
『いつの間にかなくなっている』


これでご先祖様に届いたものとしていました。


けれど、時代は変わって。


ゴミを持ち帰るのは参拝者の義務。


食べ物の放置は凶。


それが現代のスタンダード。


手を合わせた後、その場で頂くのがお勧め。


その場で頂けるようなものを、
ご先祖様と一緒に選んで吉。


（そういう気分でお供え物を）


お仏壇の前でカピカピになっている米粒も、
お墓の前で錆びていくコーヒー缶も、
これからの時代には不相応です。


ご供養のためのお供え物は、
ご先祖様と相談しながら選び、
お上げし、頂きましょう。


というのが弊社からのご提案です。


相談の仕方は簡単。


スーパーマーケットや、
コンビニエンスストアの売り場を、
ぼんやりと歩いて回り、


『あ、なんとなく、こんな気分かも』


という食べ物を選べば成功。


ご参考までに。


それでは☆


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