吉日を逃したとき、


『しまった！』


という反応は、誤りです。


『今回じゃなかったか！次回だ！』


こっちの方が、暦の性質に合った解釈です。


だって。


これからの未来、無限に溢れているのが吉日だもの。


これは気休めではありません。


実際、確かに目白押しなのが、未来の吉日です。


自分で指折り数えてみれば分かります。


逃したのは千載一遇のチャンスではないです。


いっぱいある中の、ほんの1つです。


それなのに。


既に終わった過去の吉日にばかりこだわって、


『惜しいことをした』
『もったいなかった』
『ツイてなかった』
『運がなかった』
『これは諦めろってことだ』


と落ち込むのは、非理論的です。


そう感じるのは自由ですが、理性的ではないです。


振り返って気を落としてる場合じゃない。


明日や来週や来月にもやってくるであろう、


『実は選ぶべきだった次の吉日』


を探し見つけて吉。


さらに言うと。


吉日を逃したとして。


その吉日を知るのが遅れた事実。


その吉日までに準備が間に合わなかった経緯。


その吉日を活かすことができなかった現実。


その必然性にもっと注目して吉。


その上で、


『今回じゃなかったか！次回だ！』


と視点を切り替えて吉。


そうして、次の吉日を探し始めて吉。


それでは☆


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