占いの教科書に、
『人との縁は星の相性が全てではない』
『方位だけであらゆる判断をするのは無理がある』
『運勢の通りに進まぬ成り行きなんて日常茶飯事』
などと、いちいち書くような親切な専門家は少ないです。
そんなのは良い大人の常識であり、言うまでもないこと。
学校の教科書だってそうでしょう?
『この世の仕組みは物理だけでは分かりません』
『数学ばかり勉強しても幸せにはなれません』
『歴史を学んでも解決しない問題はあります』
なんて台詞、見かけたことないはず。
言われなくても誰もが察してるだろ、
という前提で切り捨てられているから。
それらは、言うまでもない学びの大前提なわけです。
ところが!
占いの教科書を読んで、
『縁は相性だけで読み解ける!』
『方位が良ければ何でも何とかなる!』
『私は運勢が分かるだから全て分かる!』
と感じる方は多いです。
そこで万能感に浸って安心するのは自由です。
僕も子供の頃、と言っても中学生頃まで、
危ない刑事(デカ)というTVドラマを観た後は、
自分まで強くなった気分で余韻を楽しみました。
自分が舘ひろしさんや柴田恭兵さんのように、
無敵になったつもりで翌日の学校で過ごしました。
けれど、それ勘違いです。
僕はドラマの主人公ではありません。
占いの教科書に書いてあることだけで、
世界の謎を解き明かすことはできません。
教科書に書くまでもない当然の常識が、
ごっそり抜け落ちたまま、
勘違い・妄想により、
その知識を運用するのは危険です。
教科書通りに正しく生きているつもりが、
非常識なので間違えます。
教科書に書いてある全てのことを学び、
世界を知ったつもりになっていると、
教科書以外の全てが盲点・死角となります。
教科書を信じ、教科書に学び、
教科書にこだわるほどに、
教科書に縛られ、
教科書以外のあらゆる重要事項が、
見えなくなってしまいます。
教科書の呪いです。
他と比べて、運の情報は、
教科書の呪いが強めです。
国語や数学には呪われなかった人も、
吉凶のことになると均衡を乱され、
判断力が鈍ります。
真剣であるほどに常識を忘れ、
持っている教科書城の知識にこだわり、
自分を見失っていきます。
そこから立ち直る方法は1つ。
教科書に書いていない判断材料に“も”、
目を向けることです。
それで教科書の呪いは解けます。
『教科書は嘘だ』
『教科書のことは忘れろ』
『教科書で学んでも意味がない』
と言いたいわけでは決してありません。
教科書は大切です。
そこには多くの法則や真理が書いてあります。
けれど、それらの学びは、
その他の判断材料と組み合わせることで、
本来の力を発揮します。
数学は、数学だけでなく、
国語や英語と併用することによって、
より精度の高い知識へと成長します。
占いの教科書も同じです。
その他の知識と組み合わせてこそ、
相乗効果で素晴らしいヒントになり得ます。
だから。
今、運勢とか方位とか九星を学んでいる人。
教科書の呪いに気をつけて吉。
そのために、お料理や英会話や、
職場の現実や現場の都合なども参考にして吉。
それでは☆
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毎日の運勢や個人的に気になる出来事など、
身近な偶然の必然をつぶやいています。
フォローしていただけると嬉しいです☆
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『方位だけであらゆる判断をするのは無理がある』
『運勢の通りに進まぬ成り行きなんて日常茶飯事』
などと、いちいち書くような親切な専門家は少ないです。
そんなのは良い大人の常識であり、言うまでもないこと。
学校の教科書だってそうでしょう?
『この世の仕組みは物理だけでは分かりません』
『数学ばかり勉強しても幸せにはなれません』
『歴史を学んでも解決しない問題はあります』
なんて台詞、見かけたことないはず。
言われなくても誰もが察してるだろ、
という前提で切り捨てられているから。
それらは、言うまでもない学びの大前提なわけです。
ところが!
占いの教科書を読んで、
『縁は相性だけで読み解ける!』
『方位が良ければ何でも何とかなる!』
『私は運勢が分かるだから全て分かる!』
と感じる方は多いです。
そこで万能感に浸って安心するのは自由です。
僕も子供の頃、と言っても中学生頃まで、
危ない刑事(デカ)というTVドラマを観た後は、
自分まで強くなった気分で余韻を楽しみました。
自分が舘ひろしさんや柴田恭兵さんのように、
無敵になったつもりで翌日の学校で過ごしました。
けれど、それ勘違いです。
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占いの教科書に書いてあることだけで、
世界の謎を解き明かすことはできません。
教科書に書くまでもない当然の常識が、
ごっそり抜け落ちたまま、
勘違い・妄想により、
その知識を運用するのは危険です。
教科書通りに正しく生きているつもりが、
非常識なので間違えます。
教科書に書いてある全てのことを学び、
世界を知ったつもりになっていると、
教科書以外の全てが盲点・死角となります。
教科書を信じ、教科書に学び、
教科書にこだわるほどに、
教科書に縛られ、
教科書以外のあらゆる重要事項が、
見えなくなってしまいます。
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吉凶のことになると均衡を乱され、
判断力が鈍ります。
真剣であるほどに常識を忘れ、
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けれど、それらの学びは、
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