1年。


12ヵ月。


365日。


24時間。


全ての年月日時には盤が紐付いていて。


今年の九気の配置は年盤で確認。


今月を知りたいなら月盤で確認。


日盤や時盤でも九気を調べることができて。


『調べたい年月日時の九気を知る』


というのが、僕が暦を開く最も大きな理由です。


ただし。


常に毎日、毎月を意識しながら、
神経質に過ごしているわけではありません。


12ヵ月の全てが同じ影響力を持ち、
毎月、毎日、ずっと活発に、
運が動き続けているわけではないからです。


僕が暦を開くのは、盤の重合を探すためです。


『本年度、年盤と月盤が重なるのは何月か?』
『今月、月盤と日盤が重なるのは何日か?』
『次に年盤と日盤が重な日は何日後か?』


などを、記憶に頼らず目視するために、
暦を調べます。


盤とは九気の配置を確認する暦の目安。


重合とは循環の中で定期的に起こる一致。


盤の重合とは暦の見所。


それが運が動く要所。


そして運を動かす機会。


盤以外にも、日付や月齢や干支など、
様々な重なり合いがあり、
シンクロニシティ(偶然の一致)もまた、
重合の一種です。


ゆうきこよみでは特に、
盤の重合を意識して、
それを見つけやすいように、
表現に工夫を施してあります。


盤が重なることによる影響は、
主に以下の3つ。


1.運勢:自然の流れが強まる
2.方位:吉方位は大吉方位に、凶方位は大凶方位に
3.九星:個々の長所と短所が目立つ


これを踏まえて、
運勢を意識すべきタイミングを知り、
吉方位旅行計画を立て、
九星を参考にしていくわけです。


盤の重合の中でも、
最も大きな作用を発するのが、
後天盤と年盤の重合です。


四 九 二
三 五 七
八 一 六


盤の上での九気の配置が、
上記のようになった1年は、
10年に1度の九気作用が最大化する年。


・1995年
・2004年
・2013年
・2022年
・2031年
・2040年


どの年も、


→運勢の影響が最大化:政治、経済、世相いずれも象徴的な出来事が多発
→方位の影響が最大化:大凶方位への移動や建築事が増える
→九星の影響が最大化:特色の『アク』が良くも悪くも出る


などを意識していくことになります。


一方で。


最も基本的かつ身近な重合は、
年盤と月盤が同じ配置になる1ヵ月です。


ゆうきこよみに掲載している、


『ゆうきこよみイヤリー』


では、その特定の月に、


★超繁忙
★年の象徴
★最重要期間
★方位の作用大


などと表記し、目立たせてあります。


暦の読み解く上で、まず注目すべき、
最も基本的かつ重要な見所は、
盤の重合です。


どこから目をつけたら良いか分からないときは、
まず盤と盤の重なり合いを探して吉。


それでは☆


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