家族での吉方位旅行にこだわって、
『全員共通の吉方位がない』
『子供にとって凶になっちゃう』
『夫婦で吉が揃うことがない』
とか、うだうだ言ってると、
いつまで経ってもどこにも行けないどころか、
家族にとって必要な運と縁を逃します。
そこで足踏みしている暇があったら、
春はお花見に、夏は海水浴に、
秋は紅葉狩りに、冬は温泉に、
みんなで仲良く出かけて吉。
それが凶方位だったとしましょう。
そして、確かに凶運を得たとしましょう。
けれど、人生のアルバムには、
春夏秋冬、家族みんなでの、
様々なメモリーが残ります。
その温かな歴史には、
方位の凶作用を上塗りする、
大きな効能があります。
『凶方位へ行かなかった人生』
を目指した結果、併せて、
『家族旅行へ行けなかった人生』
が手に入ってしまうとして。
それを幸せと呼べるなら、
価値観は人それぞれなので、
否定はしません(できません)。
けれど。
★家族みんなでの旅の思い出
★自宅以外での共有体験
★一緒に語れる笑い話
それらを手放すほどの価値を見出せないなら、
凶方位にだって、行きましょう。
悪運を受けるという対価を支払い、
みんなと旅行に出かけましょう。
もちろん、ただ黙って凶を受け取る、
そんな必要はありません。
凶作用が小さい時期を選べば良いし、
凶作用が少ない場所を選ぶこともできます。
前後に吉方位も利用するなら、
凶方位の対処になります。
いずれも、知識(鑑定)が必要なものの、
とにかく、できることはあるわけです。
ここまでを踏まえて。
『それでもどうしても家族で吉方位へ行きたい』
という方。
参加者全員にとって吉を目指すのは非現実的。
→夫婦にとって共通の吉方位へ
→親にとって吉方位へ
→(乳幼児がいる場合)小児殺を避けて
など、妥協の余地を設けて計画を。
何を優先し何を後回しにするかはケースバイケース。
融通をきかせて吉。
それでは☆
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