迷っていないときに暦を開く必要なし。


停滞時なら話は別ですが、
通常時・好調時において、


『迷っているわけでもないのに、
むやみに運勢や縁起を気にする』


というのは、せっかくの流れを、
乱してしまう恐れがあります。


現場の現状を注視した方が、
より精度の高い判断材料が、
手に入ります。


暦を閉じる(運勢や縁起を気にしない)ことで、
成り行きを見逃し、見落とす危険も減ります。


不穏な空気を感じていないなら、
今の流れの中で働き、
その流れに乗って選び、
その流れの先で決めて吉。


逆に。


停滞時には一時停止の後、
暦を開き、吉凶を調べ、
軌道修正の機会を作って吉。


例えばそれって遭難時の対応と同じ。


山や森で迷ったとき、
まずやるべきは立ち止まること。


『え?どうしよう?どうしたらいい?』


とか何とか言いながら、
デタラメに歩みを進めていると、
もっとヤバイことになります。


更なる停滞を避けるためには、
進行を止めて、状況を把握し、
今後の計画を練り直して吉。


場合によっては、そこから動かず、
救助・打開のチャンスを待って吉。


余計なリスクを避け、
気力・体力を温存し、
状況の変化まで我慢して吉。


運が乱れ、人生で迷ったときも、
対応は同じようなもの。


山での遭難時は地図を開き、
人生の遭難時は暦を開いて吉。


地図では道順や方角を調べ、
暦では運勢や吉凶を調べて吉。


★すぐに道に迷う人
★あまり道に迷わない人


両者の間には、
地図や路線図や暦の見方の、
上手い下手以外に、
分かりやすい大きな違いがあります。


道に迷わない人って、


『それらを地図を開き調べるタイミング』


がとても上手です。


常に地図から目を離さず、
いつも神経質に道を調べ、
ずっと経路を意識し続けているわけじゃなくて。


ここぞというときに開き、
迷う前に先行きを読みます。


駅での乗り換え前に路線図を眺め、
人生の節目の前に暦を広げます。


迷ってから慌てて何かを調べるのではなく、
迷いそうになる前に、次の道を確認します。


暦の開閉は基本中の基本。


達人になるためにはさらに、


→迷ってないなら閉じる
→迷う前に開く


この使い分けができると、
運の低迷を避けられるし、
停滞の期間を短くできるはずです。


それでは☆


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