ゆうきこよみに掲載されている、
★年盤(ねんばん)
★月盤(つきばん)
には、八角形の図形と、
そこに配置された漢数字とは別に、
欄外に記号が記されています。
それらの読み解き方に関して。
ア:暗剣殺(あんけんさつ)
ハ:年盤では歳破(さいは)、月盤では月破(げっぱ)
大:太歳(たいさい)
月:月健(げっけん)
いずれも、方位の吉凶や作用に影響します。
暗剣殺・歳破・月破は、
全員共通の大凶方位です。
太歳・月健は、
『その方位の吉凶作用を強める』
という特性を持ちます。
吉方位に大・月が付いていたら、
そこは大吉方位になります。
(吉の効能が強まる、とします)
凶方位に大・月が付いていたら、
そこは大凶方位になります。
(凶の悪影響が強まる、とします)
西企画とは異なる専門家の中には、
盤に備わる上記の記号を目安に、
運の良し悪しを判断する方もいます。
というか、そういう方が主流です。
西企画では、アとかハだとかは、
方位の鑑定の際にのみ利用します。
アが付いてるから運が悪いとか、
ハが付いてるから病気になるとか、
そんな風に暦を読むことはありません。
ただし。
そういう西企画が少数派です。
そこは知識としてお見知りおきを。
ゆうきこよみを開き、
年盤や月盤を調べることで、
★その年の運勢と方位
★その月の運勢と方位
を読み解くことができます。
運勢に関しては、
盤における9種の漢数字の配置で、
様々なことを推測します。
また、欄外に記された記号をヒントに、
その年、その月の、方位の吉凶も、
先読みすることができます。
ご参考までに。
それでは☆
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★年盤(ねんばん)
★月盤(つきばん)
には、八角形の図形と、
そこに配置された漢数字とは別に、
欄外に記号が記されています。
それらの読み解き方に関して。
記号の意味
ア:暗剣殺(あんけんさつ)
ハ:年盤では歳破(さいは)、月盤では月破(げっぱ)
大:太歳(たいさい)
月:月健(げっけん)
いずれも、方位の吉凶や作用に影響します。
暗剣殺・歳破・月破は、
全員共通の大凶方位です。
太歳・月健は、
『その方位の吉凶作用を強める』
という特性を持ちます。
吉方位に大・月が付いていたら、
そこは大吉方位になります。
(吉の効能が強まる、とします)
凶方位に大・月が付いていたら、
そこは大凶方位になります。
(凶の悪影響が強まる、とします)
運勢ではなく方位の目安
西企画とは異なる専門家の中には、
盤に備わる上記の記号を目安に、
運の良し悪しを判断する方もいます。
というか、そういう方が主流です。
西企画では、アとかハだとかは、
方位の鑑定の際にのみ利用します。
アが付いてるから運が悪いとか、
ハが付いてるから病気になるとか、
そんな風に暦を読むことはありません。
ただし。
そういう西企画が少数派です。
そこは知識としてお見知りおきを。
記号も含めた盤の読解
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