
本年度最後の土用が始まります。
土用とは季節の変わり目のこと。
ゆうきこよみの上では、
グレーに塗りつぶして目立たせている、
注意の期間。
『え?は?なに?』
という方は、お時間のあるときに、
以下の様々なエントリーを。
立春前、冬の土用は、
★開始:2021年1月17日06時55分頃
★終了:2021年2月03日23時59分頃
※時間は24時間表記
というのが暦の上での基準です。
超休息という本年度1番の停滞期。
そこに重なってくる土用。
これは要注意です。
元気なときなら軽く流せる不具合も、
弱ってるときには致命傷にさえなる、
というのと同じです。
倒れる前に、
『倒れないようにする補給』
が必要です。
壊れる前に、
『壊れないようにする手当て』
が求められます。
今、元気なら、元気なうちに休息を。
今、疲れているなら、いわずもがな。
無理は禁物です。
ただの休息期とは違います。
超休息期です。
ただの土用ではありません。
年の変わり目であり、
かつ超休息に重なる土用です。
いつも以上に気をつけて吉。
そこでの注意事項は3つ。
以下をご確認ください。
※ゆうきこよみ2020 p8参照
1.交通事故
★自動車やバイク
★公共交通機関
★高速道路
などを利用する際のトラブルに注意。
ダイヤの乱れを想定し、
移動の際は時間の余裕を持って。
自転車も、運転は慎重に。
黄色信号は停止の合図。
一時停止は嫌味なほど完全停止。
交通違反は意地でも避けて。
タイヤのパンクは厄落とし。
あまり苦にせず、速やかに対処を。
2.機械の不具合
★工作機械
★家電製品
★おもちゃ
などで、モーターで動くものが、
壊れやすい運勢です。
機械を利用するときは、
注意書きを確認。
自己流ではなく正しい運転で。
不調な機械は酷使させず、
整備点検や修理を。
時計は正しい時刻に合わせ直して。
時間が狂った時計は縁起悪し。
3.違反
★すでに結んだ約束
★予め存在した規則
★その場の当たり前
に文句をつけるのは凶。
郷に入りては郷に従え。
待ち合わせ時間と〆切の期日は遵守。
守ることができない約束は、
安請け合いせずに固辞。
取り決めは事前に確認を。
みんなとの約束事は、
みんなで同時に確かめて。
2021年の注意事項の予兆
2021年1月は、2021年の予兆あり。
特にこの土用中に起こる、
様々な不具合・不都合は、
単に土用のトラブルというだけでなく、
『それ、2021年こそ、気をつけて』
『その対策、今のうちから検討を』
『それ、本格化するのは来年ね』
という自然からのメッセージ。
穏やかに過ごしながら、
周囲の動向や、
世間の出来事に、
アンテナを向けて吉。
外で起こる事象を、
他人事だと思わずに。
それでは☆
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コメント
コメント一覧
ブログいつもありがとうございます
冬土用2月4日迄あると言う事ですか?
他で3日迄と書いてあるのもあるのでわかりづらいです
どちらが正しいでしょうか?
土用とは季節の変わり目のこと。
季節の変わり目は新しい季節が来るまで続く。
新しい季節の到来は、立春・立夏・立秋・立冬で決まる。
2021年の立春は2021年2月3日23時59分である(国立天文台発表)。
立春が訪れるその瞬間まで、冬の土用は続く。
従って。
冬の土用は2021年2月3日23時59分までである。
今年は節分も一日早かったりするので色々変わってるのかなとか勝手に思ってわからなくなっていました。正確に教えていただきありがとうございました!
お忙しい中ありがとうございました。
去年と今年の暦作りは、色々あってイレギュラーで面倒。
現場でもバタバタしています。
昨年、対面での鑑定もしていただきました。
鑑定の際に2月3日以降の行動なら大丈夫と言っていただけましたが、決まり事や話し合いが全て土用期間に重なってきて少し不安を感じています。
土用前からの決め事ではある、といいつつも、決定事項などが土用であっても大丈夫でしょうか。
土用明けに実行をしようと思ったら、
土用中に済ませておくべきことは多いです。
例)転居
土用明けに転居するためには、
土用中に住居の選定や審査、
契約をする必要も出てくる。
などなど。
土用中の予約や手付金の支払いなども同様。
実行が土用明けであった場合、
『現実的な本当の決断と確定』
のタイミングは、実行される土用明けのそのとき。
土用中の様々な決め事は、あくまで仮決定(まだ実行されていないから)。
(書類上・手続き上、確定だったとしても、実際に実行されていないうちは、運は未確定)
と判断します。
とは言え、土用中が不安定であることは確かだから、慎重にという点は変わりなし。