自分にとって大切なものを大切にする。


そんなの当たり前のこと。


誰でも普通にやっていること。


かと思いきや。


意外に難しいことで。


それを当たり前にできているって、
実はとても運が良いという証で。


幸運な人にのみ可能な必殺技。


それが、


『大切なものを当たり前に大切にする』


という行為です。


なぜならば。


運が乱れると、


★大切にすべき人
★本業や適職
★良く馴染んだ道具


をあえて選ぶかのごとく、
粗末に扱うようになります。


多くの場合、


『大切なものを当たり前に大切にする』


が、できていないことが、
不調の原因となるし、
かつ不調だからそれができなくなります。


で、不思議と、


『それほど大切ではない人や場や物』


にばかり力を注ぎ始めます。


★自分の住まいを整える
★友人や同僚に配慮する
★お気に入りの衣服を管理する


それらの日常的な営みを、


『当たり前だろが』


で済ませてしまうのは少し乱暴です。


過去を振り返り確認してみてください。


自分の縁や場所や物を大切にできたのは、
運の状態が良い時期に限られているはず。


僕なんて、ちょっと調子を崩すだけで、
入浴や掃除さえ面倒・負担になります。


みんなはそこまで弱くはないだろうけれど、
それでも仕事や子育てで疲れ果て、
人間関係に悩み落ち込んだ状態では、


『当たり前』


のハードルがグッと高くなるでしょう。


ということは。


それができているってことは、
絶好調まではいかなくても、
少なくとも運は悪くありません。


人は運が落ち込み縁が崩れると、


→生活習慣や食事が劣悪になる
→陰謀論や過激理論を盲信し始める
→親友や恋人より占い師とか霊能者の言うことを聞く


などの傾向が強まります。


意識が現場の現状から離れ、
日常が疎かになりがちです。


1度や2度、夜更かしした程度で、
悪運認定する必要はありません。


多少、掃除をサボったとしても、
そんなことは全く問題ありません。


けれど、そういう暮らしが続き、
睡眠・家事・食事を軽視するようになったら、
自分の運の停滞を自覚すべきです。


優しくしてくれる人に対し、


『頼んだ覚えはねーよ』


とか言っちゃう自分。


仕事で使う道具なのに、


『別に壊れてもいいわ』


とか雑に扱っちゃう自分。


『今日もカップ麺でいいわ』
『歯医者とか行きたくない』
『メイクを落とさず眠ってしまおう』


いずれも凶兆です。


今、自分が粗末にしている、それ。


それを大切にすることで、停滞から抜け出せます。


朝起きて顔洗う、みたいなことこそ幸運の鍵。


そんな当たり前のことで、とか言って、
そんな当たり前のこともできずに、
吉方位旅行や吉家相ばかり有難がっていても、
運は良くなるわけがない。


それでは☆


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