僕にとってのお墓参りとは。
桐生・足利と複数のお墓に、
順にご挨拶を済ませてからの、
→麺屋つるる(らーめん)
→mothertool(セレクトショップ)
→Mocha cOFFee(自家焙煎珈琲)
というのが定番の流れです。
上記のいずれも素敵なお気に入りで、
お店からお店まで歩いてハシゴ可能。
本当なら毎日でも通いたいくらい。
けれど、弊社のある群馬県富岡市からは、
高速道路を飛ばしても1時間以上。
毎日どころか、毎月でも行くのは困難。
『あー、つるるのラーメン食べたい』
と恋い焦がれながら、
我慢をするのが通常です。
ところが。
★春のお彼岸
★お盆
★秋のお彼岸
★お正月
★祥月命日
など、お墓参りの機会のついでなら話は別。
大義名分を振りかざし、
言い訳も遠慮なく時間を作り、
出かけることができます。
おおげさに言うと。
僕にとって遠方へのお墓参りは、
面倒な年中行事ではないです。
『やったぁ!つるるだ!』
というエンターテインメントです。
先祖供養と楽しさ・嬉しさが、
ワンセットで結びついています。
そして。
それこそが、ご先祖様の供養となり、
家運長久の具体策になり得ると信じています。
★お墓参り+好きな人に会う
★お墓参り+好きな物を食べる
★お墓参り+好きな場所で過ごす
そんな+αこそが先祖供養の要です。
いずれも決して不謹慎なことではなくて。
昔のご先祖様達自身が、
そのようにして供養を工夫してきました。
『お墓参りだから農作業を一休み』
『年忌法要くらい少し豪華なご馳走』
『お彼岸だけは贅沢なスイーツ(お萩・ぼた餅)』
そうしてご先祖様達と共に、
一族との時間を共有し、
家族間の信頼関係を深めてきました。
暗い顔してしんみり地味に、
申し訳なさそうに苦労して続けるんじゃなくて、
もっと健やかに前向きに、
自らのルーツを大切にしてきたわけです。
先祖供養における+αは、
大昔から続く当然の営みなのです。
毎日、忙しく働く大人達が、
先祖供養のときだけは、
『美味しいの、楽しいの、アリで!』
と工夫してきて今にいたります。
例えばお萩やぼた餅は、
当時のエンタメ代表例。
マカロンもパンケーキもなかった時代の、
最新スイーツがあんこなのです。
普段はできない贅沢を、
ご先祖様と共に楽しんだわけです。
あとは、みんなで集まって宴会したり。
供養のために、過酷な労働から離れて。
その心意気や基本姿勢を引き継ぎ、
工夫してこその、先祖供養です。
『供物は絶対にあんこ餅でなければならぬ』
そこじゃないのです、大事なのは。
そんなことを言うご先祖様はいません。
そういう伝統や形式にこだわると、
供養の本質を見失います。
+好きな食べ物。
+素敵な場所。
+嬉しいこと。
それらを組み合わせてこそ、
昔の人と同じように正統・伝統に則った、
本物の供養を続けることができます。
自らを勝手な固定観念で縛り、
供養という大切なサイクルを重荷にしないで吉。
エンターテインメントな+αで、
供養の機会を楽しみへと変えて吉。
それでは☆
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『あー、つるるのラーメン食べたい』
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面倒な年中行事ではないです。
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先祖供養と楽しさ・嬉しさが、
ワンセットで結びついています。
そして。
それこそが、ご先祖様の供養となり、
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★お墓参り+好きな人に会う
★お墓参り+好きな物を食べる
★お墓参り+好きな場所で過ごす
そんな+αこそが先祖供養の要です。
いずれも決して不謹慎なことではなくて。
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そのようにして供養を工夫してきました。
『お墓参りだから農作業を一休み』
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一族との時間を共有し、
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暗い顔してしんみり地味に、
申し訳なさそうに苦労して続けるんじゃなくて、
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先祖供養における+αは、
大昔から続く当然の営みなのです。
毎日、忙しく働く大人達が、
先祖供養のときだけは、
『美味しいの、楽しいの、アリで!』
と工夫してきて今にいたります。
例えばお萩やぼた餅は、
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普段はできない贅沢を、
ご先祖様と共に楽しんだわけです。
あとは、みんなで集まって宴会したり。
供養のために、過酷な労働から離れて。
その心意気や基本姿勢を引き継ぎ、
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そこじゃないのです、大事なのは。
そんなことを言うご先祖様はいません。
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