自然の流れに乗るためには。
『できることをできるだけ』
という無理のない最大限が必須条件です。
できることをできるだけとは。
予定を厳選すること。
方法を工夫すること。
限度を設定すること。
なんとなくの感覚ではなく。
大体の目分量だとかじゃなく。
予定を絞り、無理のないやり方により、
定めた範囲内で過ごすこと。
計画性が鍵。
行き当たりばったりに頼っているうちは、
できることさえできなくなりがち。
できるだけの限度が曖昧になりがち。
それは運を乱す原因となり得ます。
なるべく避けたい悪運のシナリオです。
何でも引き受けてしまうのではなく。
やりたいことの全てに手を出すのではなく。
スケジュールを眺めた上で、予定を吟味。
やるかやらないか、
All or Nothingではなく、
限度を意識し一部を後に回す。
そうして、
『できる予定』
を残すことで、できることが増え、
できる限度も守れるようになります。
また、後に回したことも、
できるようになるので、
様々な可能性が広がります。
難しい方法をごり押しするのではなく。
1つの手段にこだわるのではなく。
できるやり方を模索する。
手を変え品を変え、色々と試してみる。
単独で難しいなら手伝ってもらい、
道具が必要なら手に入れる。
腕立て100回が難しいなら、
5回を3セットにする。
1度で難しいなら、10度に分ける。
これで、できることは増やせます。
際限がなければ好きなものも嫌いになる。
終わりの区切りがなければ、
気力も体力も枯渇します。
疲れたら終わり、という生き方では、
翌日・翌月・翌年まで疲労を引きずります。
先に限度を定め遵守してこそ、
無理がなくなり生きやすくなります。
限度がないことには手を出さない。
それで、自分らしさを維持できます。
限度を作れば、できることを増やせます。
これが、
『できることをできるだけ』
の秘訣です。
それでは☆
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