凶方位の代表例として。
★五黄殺
★暗剣殺
★本命殺
★本命的殺
★月命殺
★月命的殺
★歳破
★月破
★日破
★定位対冲
★水火殺
★八将神
★都天殺
★土用殺
★小児殺
などがあります。
専門家によって解釈は異なります。
危険度も色々。
ただ、知識として、
教科書に載っているものを数えてみると、
上記だけでも15種類です。
そして。
上記は比較的メジャーなもの。
まだ挙げていないものも多いです。
西洋占星術においても、
方位の吉凶を導き出すことができる、
なんて話を聞いたことがあるし、
奇門遁甲で方位を調べる専門家も多数います。
地図上は八方位しかないのに、
それを上回る多くの凶方位が存在する。
そう考えると。
もはや混じりっけなしの吉方位なんて、
どこにもないのかもしれません。
とは言え。
神経質な方であったとしても、
この世界に存在する全ての吉凶を、
常に考慮しているわけじゃないでしょう。
ロジックはある程度、絞っているはず。
ただ、和暦の中で成立する、
東洋系の基準のみに限定したとしても、
それでも凶方位はいっぱい。
簡単に世界を凶で覆うことができます。
もしかしたら、それほどに、
古代における外出・移動・転居は、
危険だったということかもしれません。
車も電車も飛行機もなかった時代。
山を越えて都へ出かけるなんて命がけ。
そこでは相当に縁起を重んじたはずです。
多くの人がオラが村から、
一生出ずに生まれ死んだ時代。
移動が決して当たり前じゃなかった暮らし。
それは分かります。
けれど。
そういう時代における基準を、
現代にそっくりそのまま当てはめ、
『あの凶方位は本当に怖い』
『この凶方位へ行ってはいけない』
『その凶方位への転居は祟られる』
と運用するのは無理があります。
不自然です。
そこに違和感を持たないのはなぜ?
たった10年経っただけでも、
働き方や暮らし方が変わる現代。
そこに100年前や1000年前、
もしくはもっと古い時代のルールを、
何のアップデートも加えず、
当時のままに運用するのは、
明らかに無理があります。
過去の知識を否定するわけではありません。
時代に合わせた更新は必要、ってことです。
そうして初めて基準が基準として成立します。
実際、あらゆる知識・経験則は、
そのようにして引き継がれています。
医学も物理学も栄養学も、みんなそう。
運の知識だけは特別、なんてわけがありません。
小学生でも電車に乗って日々通学する現代。
海外との行き来もすっかり一般的に。
パスポートを持っていることが珍しくなくなって。
流通網も発達し地球の裏から色んなものが届く今日。
昔と比べれば移動のリスクもコストも激減。
それに合わせて凶作用の制約も見直すべきです。
リスクとコストが減ったならば、
凶作用や対処の程度も、
軽減・緩和するのが自然な流れ。
マニアックな凶方位を調べ、
その凶作用を恐れる前に、
上記のことを改めて考え直して吉。
それが『方位学を学ぶ』ってことです。
それでは☆
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専門家によって解釈は異なります。
危険度も色々。
ただ、知識として、
教科書に載っているものを数えてみると、
上記だけでも15種類です。
そして。
上記は比較的メジャーなもの。
まだ挙げていないものも多いです。
西洋占星術においても、
方位の吉凶を導き出すことができる、
なんて話を聞いたことがあるし、
奇門遁甲で方位を調べる専門家も多数います。
地図上は八方位しかないのに、
それを上回る多くの凶方位が存在する。
そう考えると。
もはや混じりっけなしの吉方位なんて、
どこにもないのかもしれません。
とは言え。
神経質な方であったとしても、
この世界に存在する全ての吉凶を、
常に考慮しているわけじゃないでしょう。
ロジックはある程度、絞っているはず。
ただ、和暦の中で成立する、
東洋系の基準のみに限定したとしても、
それでも凶方位はいっぱい。
簡単に世界を凶で覆うことができます。
もしかしたら、それほどに、
古代における外出・移動・転居は、
危険だったということかもしれません。
車も電車も飛行機もなかった時代。
山を越えて都へ出かけるなんて命がけ。
そこでは相当に縁起を重んじたはずです。
多くの人がオラが村から、
一生出ずに生まれ死んだ時代。
移動が決して当たり前じゃなかった暮らし。
それは分かります。
けれど。
そういう時代における基準を、
現代にそっくりそのまま当てはめ、
『あの凶方位は本当に怖い』
『この凶方位へ行ってはいけない』
『その凶方位への転居は祟られる』
と運用するのは無理があります。
不自然です。
そこに違和感を持たないのはなぜ?
たった10年経っただけでも、
働き方や暮らし方が変わる現代。
そこに100年前や1000年前、
もしくはもっと古い時代のルールを、
何のアップデートも加えず、
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明らかに無理があります。
過去の知識を否定するわけではありません。
時代に合わせた更新は必要、ってことです。
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