『せっかくだから吉を選んで』
『わざわざ凶を選ぶ必要などない』


この感覚、素敵。


『どちらか迷ったら吉の方を』
『他にも選択肢があるなら凶は避けて』


なんてスタイルも、共感。


一方で。


『吉でなければいけない』
『凶であってはいけない』


という意識・姿勢は共感できません。


そうなった途端に危険な香りがしてきます。


そうならないように常に意識しています。


そうなって欲しくないからblogを書いています。


そうなってしまうのは誤解が原因だと思っています。


幸運を求め良縁を繋ぐために、


『なるべく吉を選んで』
『なるべく凶は避けて』


と考え動くのは問題なし。


けれどその欲求が暴走し、


→吉を選べない自分はダメ
→凶を選んでしまう自分はダメ


となってしまったら、
自ら課したその制約により、
運は停滞します。


それってもはや、呪いです。


素敵な未来を目指していたはずが、
どこで歯車がずれたのか、
その妄想・欲求が暴走を始める。


そうして、過剰・神経質に、
吉凶にこだわるようになり、
厳しい制約の呪いで自らを縛る。


そんな呪縛で不自由にまみれ、
あの頃に夢見た未来を、
いつの間にか見失ってしまう方、
少なくないです。


素敵な未来を望むならば。


まず求められるのは、


『吉凶の呪縛』


から自らを解放することです。


どんなに優れた鑑定基準も、
それが過剰な制約になった時点で、
運は停滞してしまいます。


『なるべく吉を選ぶ』
『なるべく凶を避ける』


この“なるべく”を極めてこそ、
運が上がり縁は繋がります。


なるべく、というのは、無理がないです。


にも関わらず、何もあきらめていないです。


成り行きを優先しながらも、可能性は広がります。


それが、なるべく、です。


今日がダメなら明日で。


100がダメなら10で。


一人が難しいなら一緒に。


そんな風にして、
妥協・調整を重ねながら、
無理なく可能性を模索していく。


これこそ、運と向き合う基本姿勢です。


それでは☆


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