情報の受信ばかりではなく、
発信が運を開く鍵となる。


そういう時代が来てしまいました。


『何を知っているか？』


だけでは幸運と良縁を掴みきれず、


『何を知らせているか？』


との両軸が揃ってこそ前に進める、
そういう運勢を僕たちは過ごしています。


素敵な情報を受信する。
素敵な情報を発信する。


この2つが運を高めるために、
不可欠になってしまったのは、
インターネットというやつが原因。


けれどネット上には、
嘘や悪意や操作もいっぱいあって。


またネットを使って、それらをバラまく、
ダークサイドな人達もいっぱいいて。


SNSを使った、ゴシップ情報収集や、
他人への攻撃や嫌がらせが、
自分の幸運と良縁を減らすことになる。


そんな自覚はありますか？


これからはますます意識した方が良さそう。


ところで。


受信の方はこれまで通り。


新聞や雑誌や本や会話から、
役立つ情報を探してきたのと同様に、
ネットも活用していけば問題なし。


一方で。


情報発信の方は、訓練が必要。


新聞記者になったことがある人や、
雑誌編集者や本の作家や講演家に、
なったことがある人は少ないから。


自ら情報を発信するスキルが、
磨かれていない人がほとんどでしょう。


ネット世代は問題なし。


デジタル技術の発達に合わせ、
進化していく様々なツールに、
対応してきた人達だから。


ファミコンが出る前の世代の人達は、
大いに問題あり。


情報を受信することには慣れているけれど、
発信することを制限されてきた人達だから。


そういう人達が受信／発信の均衡を保ち、
陰陽バランスを整えるためには、
ネット上での発信訓練が必要です。


例えば。


★blog
★twitter
★Instagram
★YouTube
★Facebook


などを用いて、
自分が持っている素敵な情報を、
発信することです。


素敵な情報とは、決して難しい論文や、
うまい言葉をやりくりしたおもしろ記事じゃない。


『自分にとって役に立った知識やヒント』


です。


それは誰かにとっての役立つ情報でもあります。


体裁なんて気にする必要なし。


→どこのラーメンが美味しかった
→何の本が面白かった
→誰の話が決め手になった
→こうやると問題を解決できた
→こうして痛みや悩みを解消した


などなど。


それらを、


『自分の場合はこうだった！』


と発信すればOK。


全ての人にとっての唯一の正解を、
巧みな文章力で読ませる大作として、
この世にリリースする必要なし。


中途半端に賢い大人はみんな、
すぐにそれをやろうとするから、


『できなーい』
『むずかしー』
『むりー』


とか言って勝手に諦めるわけです。


情報を必要として探している人は、
そんなことを求めていないです。


例えば僕が吉方位旅行の際、
地元グルメの良し悪しを調べるとき、


★大手グルメサイトの評価
★有名評論家の主張
★広告に出てくる魅力的な売り文句


などは、全く当てにしてないです。


そこには大人の事情しか感じません。


僕が知りたいのは、


『地元の人たちの生の声』


です。


『観光客で混んではいるけど、地元の人はいかないよね』


みたいなローカルの真実を知りたいわけです。


というわけで。


農家も漁師も町工場のパートタイマーも、
みんながみんなアウトプットを求められる現代。


陰陽を整え気を高めるには、
ネットでの自己紹介が不可欠。


素敵な情報発信で自らの運を切り開いて吉。


それでは☆

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