ダイエットや健康という観点から、
食事を考えた場合。


１．朝食は不要
２．朝食は必要
３．ケースバイケース


この３つの意見が、
昔からずっと対立し続けています。


僕の知らないところで、
すでに決着はついているのかな？


定期的に、入れ替わり立ち替わり、


『不要！』
『必要！』
『ケースバイケース！』


という色んなアプローチからの提案を目にし、
その都度、


『まあだ結論が出てないのか』


とガッカリするものの、
無理に割り切ろうとする必要は、
ないのかもしれません。


性別や年齢によって変わるだろうし、
消化器目線と自律神経目線で、
優先すべき数値が違うだろうし。


ただ、なにが正解かは分からずとも、


★運において望ましい状態（吉）
★運の停滞を示す状態（凶）


から判断することができます。


朝食を食べるかどうかは別として、
朝起きたら、お腹が空くのが吉です。


お腹が空いて目が覚める、
なんていうのは素晴らしいことです。


なにも、ブイブイ言わせずとも、


『目が覚めたら、食べたい状態』


が吉です。


一方で。


『朝、食べたくない』
『起きたら常に胃もたれ』
『起きられない（食べられない）』


などは、何らかの運の停滞が考えられます。


それが健康上の問題なのか、
心理的なストレスなのか、
または単に前日食べ過ぎたからか、
理由は様々でしょうが、
とにかく、良い流れではないです。


目覚めと共に、
ある程度の空腹を感じられるのは、
陰陽バランスの整った、
良い傾向です。



起きた瞬間、
食べるかどうかは別にして、
食べたくなる自分は吉。


大げさな話、起床時の腹具合で、
運の調子を推測することができます。


朝の起床は陽で、夜の就寝は陰。


陽の問題は、陰に原因あり。


朝、ご飯を食べられない・食べたくないとして。


それは朝の過ごし方が悪いのではなくて。


夜の食べ方や眠り方に、
見直しが求められている可能性大。


朝、お腹を空かせて起きることができる、
そんな夜の過ごし方が吉。


現代は一昔前と異なり、
起床時間にバラツキがあったり、
夜勤がベースとなる方が多かったりと、
朝食の感覚が変わってきているのは確か。


そこで、食べる食べないの良し悪しを、
紋切り型に決めようとするのは、
乱暴になってしまいます。


ただ。


運が陰（休息）から陽（活動）に切り替わり、
交感神経が働き血圧が上がって、
運を動かす状態になったとき、


『ハラヘッタ』


となるのは自然の流れ。


そこに何らかの滞りがあり、
食べ物も飲み物も喉を通らない、
というのは、心配です。


起きてお腹が空くような人生を目指して吉。


それでは☆

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