西企画では、毎年、
結構真面目に七夕の儀式をやります。
『五色の短冊に願いを書く』
という、ただそれだけのことですが、
各講座会場にて、
書き方や意味合いを紹介し、
悪戦苦闘していただいています。
笹の葉は毎年、手作りです。

僕が鉛筆で下書きしたものを、
会長&副社長という名の父母が色付けし、
そこに短冊を飾っています。


本物の笹を使わず紙に書く理由は、
お焚き上げができるからです。
本来ならば、7月8日を迎えた時点で、
川に流して水気で浄化するのが、
七夕というやつ。
けれど現代においては、
なかなかそれが難しいので、
西企画の七夕は、お焚き上げをしています。
今回の五色の短冊は、
折り紙じゃなく、
より質の良い紙に変えました。

五色とは五行のこと。
木火土金水の5種類です。
五行の意味合いは以下の通り。
木気 → 青 勢い 交際
火気 → 赤 情熱 名誉
土気 → 黄 安定 仕事
金気 → 白 強さ 勝負
水気 → 紫 健康 家庭
自分の願いに合わせて、
最適な色の短冊を選び、
言葉を記して吉。
まず、どの短冊を選ぶのか。
次に、どんな願いを書くのか。
真剣に考えてみることで、
それは自分自身の人生と、
向き合うことに繋がります。
普段、職場や家庭での暮らしの中で、
★大人としての立場
★常識や世間体などによる制約
★我がままなど言っていられない現実
など、様々な理由で押し殺している、
自分自身の本来の望みや目標。
場合によっては、
なかったことになっていたり、
忘れたつもりで振舞っていたり。
そういう暮らしが長く続くと、
『何か欲しいものある?』
『今、一番行きたい場所は?』
『で、結局何がしたいの?』
と問われたとき、
返答に詰まってしまうことがあります。
で、いろいろ考えた挙句、
『お金が欲しい(宝くじを当てたい)』
みたいな、願いしか、
出てこなくなってしまうのが、
よくある話です。
その点、子供達は違います。
彼らは願い事の達人です。
余計なしがらみや、
複雑な現実の制約を受けず、
自由に自らの欲求を発信するから、
鬱屈や穢れが溜まりにくいわけです。
我慢する大人は、穢れまくています。
それらの黒い停滞を、
年に1度だけ短冊に書き記し、
水に流す(西企画では火で上げる)のが、
七夕という清めの儀式です。

子供たちだけに任せるにはもったいない、
むしろ大人にこそ必要なライフサイクル。
この先も、続けていきます。
来年、再来年も、梅雨の時期になったら、
素敵な願い事を小脇に抱えて、
弊社講座会場までお越しください。
それでは☆
★Twitterはこちら
毎日の運勢や個人的に気になる出来事など、
身近な偶然の必然をつぶやいています。
フォローしていただけると嬉しいです☆


結構真面目に七夕の儀式をやります。
『五色の短冊に願いを書く』
という、ただそれだけのことですが、
各講座会場にて、
書き方や意味合いを紹介し、
悪戦苦闘していただいています。
笹の葉は毎年、手作りです。

僕が鉛筆で下書きしたものを、
会長&副社長という名の父母が色付けし、
そこに短冊を飾っています。


本物の笹を使わず紙に書く理由は、
お焚き上げができるからです。
本来ならば、7月8日を迎えた時点で、
川に流して水気で浄化するのが、
七夕というやつ。
けれど現代においては、
なかなかそれが難しいので、
西企画の七夕は、お焚き上げをしています。
今回の五色の短冊は、
折り紙じゃなく、
より質の良い紙に変えました。

五色とは五行のこと。
木火土金水の5種類です。
五行の意味合いは以下の通り。
木気 → 青 勢い 交際
火気 → 赤 情熱 名誉
土気 → 黄 安定 仕事
金気 → 白 強さ 勝負
水気 → 紫 健康 家庭
自分の願いに合わせて、
最適な色の短冊を選び、
言葉を記して吉。
まず、どの短冊を選ぶのか。
次に、どんな願いを書くのか。
真剣に考えてみることで、
それは自分自身の人生と、
向き合うことに繋がります。
普段、職場や家庭での暮らしの中で、
★大人としての立場
★常識や世間体などによる制約
★我がままなど言っていられない現実
など、様々な理由で押し殺している、
自分自身の本来の望みや目標。
場合によっては、
なかったことになっていたり、
忘れたつもりで振舞っていたり。
そういう暮らしが長く続くと、
『何か欲しいものある?』
『今、一番行きたい場所は?』
『で、結局何がしたいの?』
と問われたとき、
返答に詰まってしまうことがあります。
で、いろいろ考えた挙句、
『お金が欲しい(宝くじを当てたい)』
みたいな、願いしか、
出てこなくなってしまうのが、
よくある話です。
その点、子供達は違います。
彼らは願い事の達人です。
余計なしがらみや、
複雑な現実の制約を受けず、
自由に自らの欲求を発信するから、
鬱屈や穢れが溜まりにくいわけです。
我慢する大人は、穢れまくています。
それらの黒い停滞を、
年に1度だけ短冊に書き記し、
水に流す(西企画では火で上げる)のが、
七夕という清めの儀式です。

子供たちだけに任せるにはもったいない、
むしろ大人にこそ必要なライフサイクル。
この先も、続けていきます。
来年、再来年も、梅雨の時期になったら、
素敵な願い事を小脇に抱えて、
弊社講座会場までお越しください。
それでは☆
★Twitterはこちら
毎日の運勢や個人的に気になる出来事など、
身近な偶然の必然をつぶやいています。
フォローしていただけると嬉しいです☆
西企画ってどんな会社?
西敏央ってどんな人物?
いったいどこの馬の骨?
そこが引っかかる方へ。
★西企画の西敏央とは ー意外に怪しくはない存在ー
運の鑑定のご依頼や、
運の講座へのご参加で、
不明点や不安点がある方へ。
★西敏央がお役に立てる分野とご依頼方法
西敏央ってどんな人物?
いったいどこの馬の骨?
そこが引っかかる方へ。
★西企画の西敏央とは ー意外に怪しくはない存在ー
運の鑑定のご依頼や、
運の講座へのご参加で、
不明点や不安点がある方へ。
★西敏央がお役に立てる分野とご依頼方法

コメント