生まれてくる子供や、
生まれた子供の九星に、
ケチをつける親や祖父母がいるそうです。


西企画ではそんな九星の運用はしません。


仮に僕の用いるロジックが、
西洋占星術や四柱推命など、
他の方法だったとしても同様です。


当人が生まれ持った特色に対し、


『この星じゃない方が良かった』
『できれば来年生まれて欲しかった』
『この子だと両親と相性が悪い』


なんてクソみたいな台詞を吐くために、
運の知識を使ったりだなんてしません、
決して、絶対に。


ただ、西企画以外の場所では、
どうやら違うらしくて。


誕生を素直に祝福できない専門家や、
それを真に受けて不安になる両親や、
孫の運に文句を言う祖父母が、います。


少なくないです。


しばしば目にし、耳にします。


その都度、ハートが締め付けられて、
息ができないほどになります。


そんなことで悩む必要ないです。


そういう不安や苛立ちを、
この世界からなくしたいです。


そこで僕にできることとして、
西企画の見解であり信条を、
明確に表示しておきます。


妊娠・出産に悪い凶時期なんてないです。


授かったときがベストな偶然の必然です。


親と子の縁は、
九星学で吉凶判断できるほど、
単純な関係性ではありません。


懐妊を喜ぶお母さんや、
新生児を抱くお父さんに、


『今じゃなかった』
『その星だと相性が悪い』
『別の時期の別の星の方が良かった』


とほざく職業鑑定士いたとして、
そんな下品な感性と浅はかな知識を、
真に受ける必要なんてありません。


お前という存在の方が、
よっぽど凶だわ消え去れ、
とまで思います僕が当事者だったら。


西企画でも、妊娠・出産に際して、
九星学を用いることはあります。


例えば生まれてくる子の命名に、
出産予定日から想定した九星を、
参考にするのは良いと思います。


また、生まれてきた子の躾や、
教育・子育てに悩み迷ったとき、
九星学を少し意識してみるのも健全です。


それで全てが決められるわけではありませんが、
色々ある観点・アプローチの１つとして、
とっかかりにはなるはずです。


一方で。


親子の相性を九星だけで決めつけたり、
親子の縁を九星だけで非難したりなど、
言語道断、生命への冒涜です。


これが、創業以来続き、
そして今後も変わることのない、
西企画の基本です。


所信表明として、書き残します。


それでは☆

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